離れている君を想う

帰り道 流れる景色 眺めつつ 指おり数える 君に会える日

かえりみち ながれるけしき ながめつつ ゆびおりかぞえる きみにあえるひ

帰りの電車で、流れる景色を見ながら、会う約束まであと何日か数えている。

遠距離恋愛だった当時、会えない毎日が当然で、その生活にも慣れているのだけども。

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それでも、会える日が近づいて来るとつい指折り数えてしまう。

またしばらく会えなくて、その寂しさに慣れるまで時間がかかるとわかっているけれども。
それでも、今は会える嬉しさだけを感じていたい。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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桜散るとき

ひらひらと 空から降りし ひとひらの 散るを惜しむも 時は過ぎゆく

ひらひらと そらからふりし ひとひらの ちるをおしむも ときはすぎゆく

ひらひらと舞い降りてくる桜の花びらに、春の終わりを感じる。
まだ春のままでいてほしいと思うが、時が過ぎるのは変えられないのだなあ。

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今日、散歩をしていたら、もう桜の花が散り始めていた。
つい最近咲いたばかりだと思っていたのに、散るのはあっという間である。

もう少し桜の美しさを、春のにぎやかさを味わいたいと思うものの、時の流れは無情にも過ぎてゆくものだ。


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準備のとき

実りをば 得んとするなら 今はただ 日々黙々と 種をまくべし

みのりをば えんとするなら いまはただ ひびもくもくと たねをまくべし

何かで成果を出そうとするのであれば、今はただひたすら種をまくように準備するべきだ。

どのような植物でも、かならず種となるものを植えて、芽を出し葉を茂らせ花を咲かせて、ようやく実りの時を迎える。

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人生においても同じ。

なにかを得ようとするならば、まずは種となるものを植えなければ始まらない。


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