幼子の発熱

我が身より  愛しく思う  幼子の  熱い体を ただ抱きしめる

わがみより いとしくおもう おさなごの あついからだを ただだきしめる

自分の身よりも大切な我が子が熱を出している。その熱が少しでも和らぐように、冷やすのを嫌がる小さな体をただただ抱きしめている。

もともと丈夫な娘ですが、
一昨日、急に38度を超す高熱が。

翌朝、少し下がったものの、
一時間後にはまた38度台になったので、
急いで病院へ。

診断は、
喉に口内炎ができていて、
それから発熱しているのだろうとのこと。

処方箋をもらい、
アイスとゆでうどんとプリンを買い、
家に帰ったものの。

とにかく口内炎が痛むようで、
ずっと「おくちいたい。いたいよー」と泣き続ける娘。
熱も出ているので冷やしたいものの、
抱っこをねだり続けて2、3時間。

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炎症を抑える薬が効いてきたのか、
やっと抱っこで眠った娘。

その後、30分ほどで目が覚めたら、
少し口の痛みが収まった模様。

そんなこんなで、
今朝はすっかり平熱近くまで戻り、
鼻水がでているものの、
調子はよくなったようで、一安心。

本当に本当に、
ただただ祈るように看病した日々でした。

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