春の空と桜

春の空 そよぐ風にて 揺れる枝 花咲き誇る 弥生の佳き日

はるのそら そよぐかぜにて ゆれるえだ はなさきほこる やよいのよきひ

春霞む空を通り抜ける風は、満開の桜の枝を揺らしていく。
ただそれだけで、佳い一日だと思う今日この頃。

朗らかな春の陽気に包まれて、
満開の桜は穏やかな風に揺れている。

霞む街はどこか幻想的で、
ざわついた心を慰めるかのよう。

今年はまだ桜は咲いていないですが、
こんなときだからこそ、
普段目を向けない景色を見てみましょう。

桜の蕾は少しずつ膨らみ、
時が満ちて、次次と咲き誇る。

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どんな時でも、時間は過ぎて、季節は変わっていく。

今年はぜひ、
通りの桜が開いていく様子を見てみてください。

霞む空の色、おだやかに通り過ぎる風、心地よい日差し。

目で、耳で、肌で、春を感じることで、
暗い気持ちもゆっくりと溶け出していくことでしょう。


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めでたき日に

学び舎に 別れを告げる めでたき日 桜や桜 共に祝おう

まなびやに わかれをつげる めでたきひ さくらやさくら ともにいわおう

今まで通った学び舎に別れを告げる卒業式の日。
満開の桜よ、共に祝おう。

一面に咲き誇る桜の花。

うららかな春の光は、
学び舎を優しく包み込み、
思い出は儚くよみがえる。

楽しいことも、
悔しいことも、
嬉しいことも、
悲しいことも。

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いろんなことがあって、
いろんなことを乗り越えてきた。

桜よ、桜。
満開の桜。

一緒にお祝いしよう。
この、新しい道へ進むめでたい日に。

心からおめでとう。
心から、ありがとう。


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津軽百首(雪解けの頃)

空青し 津軽の里の 雪は消ゆ 眠りし大地 今ぞ目覚めよ

そらあおし つがるのさとの ゆきはきゆ ねむりしだいち いまぞめさめよ

鉛色の空が青空に変わり、津軽平野の雪も消え始めました。
岩木の神が眠らせた大地よ、いよいよ目覚めの時です。

津軽百首(初雪の頃)
冬枯れの 色なき里に 袖返し 岩木の神は 雪をふりつむ

こちらの二首は、対となっています。

岩木の神が雪を降らせ眠らせていた大地に、
雪解けとともに目覚める時が来たという歌になっております。

津軽の冬独特の、
重苦しい鉛色の空ではなく、
清々しい青空が春の訪れを告げ。

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その空が連れてくるのは、
柔らかく暖かい日差しと風。

ゆっくりとゆっくりと、
目に見えないところで雪を溶かし、
気がつく頃にはすでに春爛漫。

眠っていた大地も目をさまし、
ここから生命力溢れる豊かな緑が生まれます。

そう、
あの白一色だった世界に、
また新たな色に染まっていくのです。

また今年も無事に春が来て、
忙しい農作業の日々が始まります。


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老い桜の誇り

喧騒を 遠くに眺む 老い桜 見目変わりても 咲くを誇りて

けんそうを とおくにながむ おいざくら みめかわりても さくをほこりて

花見客の喧騒をどこか遠くのことのように見守っている古い桜の木。
見た目が変わったとしても、咲くことを誇っているかのようにひっそりと咲いている。

週末に、家族でお花見をしました。

隅田川沿いの桜並木。
川の向こうにはスカイツリー。
ものすごい喧騒。

主人に写真を撮ってもらい、
その情景を目に焼き付けながら、
短歌を詠んでは推敲。

もともとが田舎出身なので、
どうしても都会の喧騒は慣れなくて、
早々に車に戻ろうと帰り道を歩いていると。

静かな古いお寺に一角に、
古い桜の木がひっそりと咲いていました。

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先ほどの喧騒が嘘のように、
訪い人もいない静けさ。

おそらく、
この桜ももっと空を覆い尽くす時もあったのでしょう。
そして、
その花を愛で、人が賑わっていたのでしょう。

誰の目に触れずとも、
少ない枝に花を咲かせる老い桜。

その佇まいに、
我が身も正さなければと思った休日でした。

人も桜も、
盛りはもちろん美しい。

ですが。

老いても誇りを失わなければ、
若さでは表せない美しさがあるのです。


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白雲の梅

白雲の 指で染めたる 梅の花 咲き渡りては 空を仰ぎて

しらくもの ゆびでしめたる うめのはな  さきわたりては そらをあおぎて

白い雲の指先が触れたように真っ白に咲く梅の花は、みんな白い雲が恋しいから空を仰いでいるのでしょう。

吹き抜ける風が柔らかくなり、
まさに春本番。

空に浮かぶ白雲と見紛うほどに、
一面に咲く梅の花。

その白さはまるで、
白雲が触れて染めたかと思うほど。

白梅が空に向かって咲き誇るのは、
白雲を恋しがっているからなのでしょうか。

甘い香りと風に舞う花びらは、
さながら白雲への恋文のようにも思えます。

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紅梅も華やかで見事ですし、
薄紅梅も可愛らしいのですが、
白梅は清らかさがあるような気がします。

これで、梅三種の短歌が完成いたしました。

薄紅梅は、幼子に通じるような可愛らしさ。
紅梅は、一輪でも目を惹く華やかさ。
白梅は、真摯な清らかさ。

それぞれのイメージで詠んでみました。

 

さて、今日はこれからいよいよ裁縫タイム。

手持ち無沙汰で拗ねている娘に説明をしながら、
今週中にすべて終わらせようと思います!


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