恋を知る前

寄り添えば わかり合えると 思ってた あの頃はまだ 恋を知らない

よりそえば わかりあえると おもってた あのころはまだ こいをしらない

小さい頃は、男女問わず、そばにいれば分かり合えると思っていた。
あの頃はまだ、恋というものが存在することすら、知らなかったのだ。

幼い頃の友情は、とても強く深いもの。
それは時には愛情なのではないかと思うほど、まっすぐで純粋で尊い。

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月日を重ねて恋を知る時。
あの頃の感情は、恋だったのか何だったのか振り返る日がくるのだろうか。

今はまだ知らない恋心。
だからこそ天真爛漫でいられる時代。

相手が相手を思う姿。
駆け引きなしのその想いは、大人には少しまぶしいものだ。


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人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

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この世は宇宙

すれ違う 人も出会いと するならば この世はまさに 宇宙そのもの

すれちがう ひともであいと するならば このよはまさに うちゅうそのもの

これだけの人がいるのに、その中で出会ったと言える人はほんの一部。でも、すれ違う人すら出会いだと考えるのであれば、この世界は宇宙のように広いのだ。

人との出会いは一期一会。
そうはいっても、毎日そんな出会いなんてあるわけでもない。

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しかし、通り過ぎる人さえも出会いと考えるならば、出会いはまさに星の数ほどある。
日々新しく星が生まれるように、そして星が消えるように。

この世はまさに宇宙そのもの。
まだまだどんなことにでも可能性はあるのだ。


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夏の予感

ふと気づく 日差しの強さと 影の濃さ いつしか夏は そばまで来てる

ふときづく ひざしのつよさと かげのこさ いつしかなつは そばまできてる

毎日変わらない景色のような気がするが、ふと気づくと日差しは強くなり影が色濃くなっている。もう夏はすぐそこだ。

季節はいつも、いつのまにか変わっていく。
それはあまりにも自然すぎて、毎年のことなのに誰もその気配に気づかない。

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なんとなく暑いな、と感じた今日。

ふと気がつくと、日差しは依然と比べられないほど強くなり、影は濃くなっている。
このジリジリとした日差しは、一足早い夏の気配。

もう夏はすぐそこまで来ているのだ。
あのうだるような暑さまで、もう少しだ。


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我が子の成長

できること ひとつひとつが 増えるたび 喜びあふれ さみしさ募る

できること ひとつひとつが ふえるたび よろこびあふれ さみしさつのる

子供の成長は何よりもうれしい。できることが一つ一つ増えていくのを見る度に、喜びと同時にさみしさも募っていく。

この前、生まれたばかりだと思っていたのに。
つい最近、歩き始めたと思っていたのに。

子供の成長は目に見えている分、とてもわかりやすい。

できないことの悔しさに泣き。
できたことの達成感に喜び。
未知なる探求に夢中になる。

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うれしい。とてもうれしい。
君の世界が広がることが、何よりもうれしい。

でも、なぜだろう。

少し。ほんの少しだけさみしい。
私だけの赤ちゃんじゃなくなってしまうのが、少しさみしい。

このさみしさは、親としての成長だと思おう。
君が新しい世界へ羽ばたくのだから、私はただただ見守ろう。


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はじめての一人暮らし

初めての 一人暮らしは 手に入れた 小さな自由と 大きな責任

はじめての ひとりぐらしは てにいれた ちいさなじゆうと おおきなせきにん

初めて一人暮らしをしてみて気がついたことは、あれほど自由だと思っていたことが小さなもので、それ以上の責任がかかってくるという事実だった。

一人暮らし。
なんでも自分のペースで出来る自由な空間。

それは、手に入れるまでは夢の楽園そのもの。
でも、手に入れてみるとわかることがある。

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考えていた夢の楽園は確かなのだけれど、それ以上に責任が伴ってくる。

今までは家族が担当してくれたことも、自分でやらなければならない。
掃除・洗濯・食事作り・健康管理。

思った以上に責任というものを否が応にも考えなければならなくなる。
だが、自由とは本来、責任を伴うもの。

初めての一人暮らし、試行錯誤で快適さを手に入れよう。
それすら、必ず将来の役に立つのだから。


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