桜祭りの夜

花篝 宵に華やぐ 宴の間 月星明かり 地の花明かり

はなかがり よいにはなやぐ うたげのま つきほしあかり ちのはなあかり

かがり火が灯され、ただでさえ夜なのに華やいでいるのだが、空には月に星明かり、地には満開の桜で、さらに宴を華やかにしている。

夜桜というのは、昼間の桜と違って艶めいて華やかである。

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その華やかさに輪をかけているのが、空に輝く月や星の明かりとかがり火。

それぞれの明るさをもって、春の夜を華やかにしているのである。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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