松の葉に集う珠

松の葉に 流れ連なる 雨の珠 光り映すは 灰青の空

まつのえに ながれつらなる あめのたま ひかりうつすは はいあおのそら

細長い松の葉に、雨が流れて粒が珠のように連ならってる。その珠のような雫がわずかな光を受けて灰青の空を映しこんでいる。

連日、雨が続きますね。

今日で一段落するようですが、
それでも、快晴はしばらくないのかな?

雨の日は、
自分の心と向き合う日。

傘で跳ねる雨の音。
いつもよりも静かな街並み。

目に映る景色のすべてに、
それこそ満遍なく、雨が降っていて。

傘越しに見上げる空は、
灰青に染まっている。

こんな日は、
無理にテンション上げたり、
無理にポジティブになろうとせず、
ありのままの自分の心と向き合うことにしています。

弱くて、逃げたくなる心。
辛くて、泣きたくなる心。

どんな心でも、
私の心。

雨の日は、
いつも片隅においている、
小さな心に向き合う日。

静かに、静かに。
優しく自分の心を受け止めよう。

きっと、
雨が止むころには、
心も軽くなるはずだから。



この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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