淹れ立ての 湯気がふわりと 広がりて いつもの部屋が カフェへと変わる
いれたての ゆげがふわりと ひろがりて いつものへやが かふぇへとかわる
少し寒い日、淹れ立てのコーヒーの香りが部屋を包み込むと、まるでカフェにいるかのような特別な部屋になる。

一気に肌寒くなりましたね。
先月までの暑さが嘘のように、
季節は確実に冬へと変わり、
温かい飲み物がよりおいしく感じる季節になりました。
少し寒い部屋で珈琲を入れると、
いつもよりも湯気が白く、
そして香りがどこまでも広がる気がして。
その瞬間、
どこよりも気心の知れた、
どこよりもリラックスできるカフェへと早変わり。
といいつつも。
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実際の私は、
珈琲より紅茶や緑茶が好きなので、
カフェでおしゃれに珈琲を飲む人に憧れます。
珈琲の味の種類の豊富さとか、
とても奥深い世界ですよね。
自分でブレンドしたり、
コーヒーミルで豆を挽いたりするのも素敵。
ただ、体質なのか、
珈琲をのむと腹痛になることが多いので、
憧れはあこがれのまま実践することは叶わず。
大人になれば、
珈琲やビールのおいしさがわかる人間になると思っていたのですが、
それも人によるのだなとしみじみ感じる今日この頃。
寒い日はぜひ、
珈琲とともに素敵な一日をお過ごしくださいね。