春の足元

春が来て 仰ぎ見る空 晴れやかに 足元映える 紫の草

はるがきて あおぎみるそら はれやかに あしもとはえる むらさきのくさ

春が来て空は晴れやかに木々には様々な花がほころんでいる。
どうしても桜や梅に目をとらわれてしまうが、足元のすみれも華やかに咲いている。

待ちわびた春が来て、梅に桜に木蓮と様々な花々が咲き誇る。
晴れ渡る空に色とりどりの花の色が映えて美しい。

スポンサーリンク

ふと足元を見ると、小さなスミレが咲いている。
大輪の花とは違うが、ひっそりと、それでいて凛として咲いているその姿は華やかな花と比べても見劣りしない。

春はやはり美しいものだ。


スポンサーリンク

あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

ブログランキングに参加してます。よろしければクリックお願いいたします。

にほんブログ村 ポエムブログ 短歌へ
スポンサーリンク