一日の終わりに

一日の 終わりのたびに 思ふこと 吾子の温もり 感謝とともに

いちにちの おわりのたびに おもうこと あこのぬくもり かんしゃとともに

慌ただしく一日が終わって眠りにつく時、毎晩思うのは、我が子の温もりの心地よさと今日無事に過ごせたことへの感謝の気持ちである。

忙しければ、忙しいほど。
疲れていれば、疲れているほど。

全てを終えて、
お布団に入った時の心地よさは、
言葉では言い表せないほど至福の時間。

泣いた日も、
悔しかった日も、
困った日も、
苦しかった日も。

今日は本当に大変だったなと、
お布団は全てを包み込んでくれる。

そのお布団の中で、
ピッタリとくっつく娘の優しい温もりに、
とてつもなく癒される。

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ああ、今日も大変だったけど。
ああ、今日は本当に嫌な日だったけど。

でも、まあ、いいや。
明日きっといいことあるさ。

そう思わせてくれる魔法の時間。

今日も一日過ごせたこと。
心から湧き上がるありがたいという気持ちに、
感謝をしながら眠りにつく。

今日も一日おつかれさま。
そして、おやすみなさい。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

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