カラフルタイヤ

全力で 走って笑った あの日々を 見守り続ける カラフルタイヤ

ぜんりょくで はしってわらった あのひびを みまもりつづける からふるたいや

今はもう遠くて、なかなか思い出すこともないけれど、あの子供の頃に全力で走って笑った声を、公園のカラフルタイヤはずっと見守り続けている。

走って、走って。
笑って、笑って。

空はどこまでも続いてると思っていたし。
道もどこまででも続いていると思っていた。

約束なんかしなくても。
待ち合わせなんかしなくても。

公園に行けば、みんなに会えた。

カラフルタイヤをジャンプして。
カラフルタイヤで語り合って。

そんな思い出の日々を、色あせたカラフルタイヤは見守り続けている。

今までも。
これからも。

あの公園の、あの場所で。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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人生
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