新年度に向けて

プリントの山を娘と仕分けする ボロボロなのは努力の軌跡

ぷりんとの やまをむすめと しわけする ぼろぼろなのは どりょくのきせき

新年度に向けて、一年分のプリントの山を娘と一緒に仕分けしている。そのプリントのボロボロさは、一生懸命頑張った証なのでしょう。

無事に一年生を終えて、
春休み真っ最中の娘。

小学校での一年間でかなり成長したようで、
お手伝いもいろいろと安心して任せられるほど。

部屋の片づけ、
きのこの冷凍、
盆栽の管理などなど。

粘土やイラストマーカーなど、
使ったものはちゃんと片付けられるようになり、
成長をひしひしと感じます。

一番驚いたのは、
いつのまにか卵が割れるようになっていたこと。

もちろん、お絵かきやゲームやYouTubeなど、
本人の好きなこともたくさんやっているのですが、
お手伝いもちゃんとしてくれて、ほんとありがたい限り。

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そんな中、
本日は一年生のプリントの断捨離。

必要なものと、そうでないものを分けて、
2年生の教科書とプリントが置けるように片付け。

ボロボロな宿題やプリントは、
一生懸命がんばった証。

スッキリした棚は、
風通しもよくて。

また、4月になったら教科書とプリントでいっぱいになるはず。

まだまだある春休み。
少しずつ少しずつ、
新年度に向けて準備していこう。


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パステルカラーの街並み

春来たり パステルカラーの風に今 心躍りて ほほえみ返す

はるきたり ぱすてるからーの かぜにいま こころおどりて ほほえみかえす

春風が街並みをパステルカラーに染める様子に、心もなんだかワクワクして、ふっと笑みがこぼれる。

寒の戻りも春の嵐も過ぎ去って、
ようやく春本番となりました。

風も光もやわらかく、
木々は芽吹き、若葉を広げる。

桜も咲き始め、
街並みがパステルカラーに染まる今日この頃。

通り過ぎる風が、
色を灯すように過ぎ去るたびに、
ふっと笑みがこぼれる。

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春が来た。
春が来た。

ただ春が来ただけなのに、
それだけで心が躍るようにうれしく思う。

盆栽たちの芽吹きもただただかわいらしく、
娘と一緒に毎日の成長にほっこり。

やはり春はいい。
さあ、いろいろと始めますか!


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寒の戻り

花冷えに 凍えないよう 若葉をば そっと両手で 温める午後

はなびえに こごえないよう わかばをば そっとりょうてで あたためるごご

暖かい日が続いていたのに、急に寒くなった日。まだ出たばかりの欅の萌黄の芽を、こごえないようにそっと両手であたためている。

3月に入り、年度の変わり目ということもあり、
せめて娘の春休み前にはある程度かたづけようと、
ここ最近はずっと断捨離をしていました。

そして、先日の地震。

東日本大震災を思い出させるような揺れ。
やはり季節外れの暑さが続くと要注意ですね。

ちょうど収納見直しにあたり、
備蓄品についても考えていた時期だったので、
これを機にまた改めて備えている最中です。

今回の短歌は、
先週の初夏に近い暖かさで一気に芽吹いた欅の若葉が、
この寒さで凍えないようにという思いで詠みました。

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実際のところ、
寒さに負けず元気ではあるので一安心。

あと2日ほど寒さに耐えれば、
いよいよ春爛漫となるので、頑張ってもらいたいな。

東京も桜が咲き始めたようですが、
満開のタイミングはもう少し先になりそうです。

まだ完全に終わったわけではないので、
もうしばらくは断捨離と掃除に専念することにします。

こちらは肌寒い春分の日となりました。

青森までお墓参りにはいけませんが、
心の中でご先祖さまのご冥福をお祈りします。


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萌黄の季節

風ゆるみ 光り和らぐ 幼木の 欅に小楢 萌え出づる春

かぜゆるみ ひかりやわらぐ ようぼくの けやきにこなら もえいづるはる

風から寒さがなくなり、降り注ぐ光も柔らかくなってきた。まだ幼い欅や小楢の枝にも芽が出始め、いよいよ春本番。

去年、娘と作ったミニ盆栽。
(公園の企画で100円で作ったお値打ち品)

私は欅、娘は小楢。

落葉樹なので、
秋になれば葉が落ちるのは当然なのですが、
本当に冬越えできるのか心配だった日々。

ここ数日の春らしい風と光で、
欅の若芽が出てきました!

小楢ももう少しかな?

植え替え用の土がなくなってしまったので、
近々また購入して植え替え予定。

大きくなってくれるといいなぁ。

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ヒヤシンスも2回きれいなお花を咲かせてくれて、
やはりお花も素敵としみじみ。

紅葉はまだ冬芽のままだけど、
もうそろそろ芽吹きそう。

松と南天も、無事に鉢に植え替え。
冬の植え替えは厳しいかなと思って、
買ったビニールのまま鉢にいれておいたんですよね。

カマツカコケモモも、
赤紫色の葉がいつのまにか深緑に戻り、
てっきり紅葉して落ちる葉だと思っていたのでびっくり。

娘が選んだ斑入りハクチョウゲも無事に植え替え、
差し木の子たちもすくすくと成長中。

寒の戻りももうないかな?という感じなので、
去年から寝かせておいた、カエデとクスノキの種も植えようかな。

春の日差しに、若芽の枝。
日に日に成長する季節までもうすぐ。

花粉はきついですが、
春の穏やかさに心が洗われる今日この頃です。


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過去に祈りを

幾星霜 めぐる世界に 人々は 祈りを捧げ 過去を語らう

いくせいそう めぐるせかいに ひとびとは いのりをささげ かこをかたらう

長い年月をかけて廻っている世界の中で、人々は祈りを捧げながら過去と語り合うのでしょう。

2011年3月11日。

今でも、
あの当時のことは昨日のように思い出されます。

私はまだ東京に引っ越してきて数か月。
ただただ絶望だけを感じたあの日。

あれから11年。

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あの日を境に、
私の人生観が大きく変わりました。

今の時代もまた、
あのころとは違った苦難がありますが。

廻る世界はどこかで、
未来とも過去ともつながっているとするならば、
祈る心は必ず伝わっているはず。

そうして、
人々は過去と語らい、
未来へ進む勇気をもらうのかもしれません。

どうか、どうか、安らかな眠りを。
震災で亡くなられた方々に、
心よりご冥福をお祈りいたします。


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