心は自由に

目を閉じて 耳を澄まして 風を呼ぶ せめて心は 君のもとへと

めをとじて みみをすまして かぜをよぶ せめてこころは きみのもとへと

どんなときでも守りたいと思うし、守られたいと思うけれど、現実ではそれは無理なこと。だからせめて、離れている君が幸せであるように思いを馳せる。

三月も今日で終わり。

娘の卒業にあたりアルバムも整理して、
青森に住むお互いの両親に送るフォトブックを作成中。

コロナ禍で一年半ほど里帰りをしていないので、
せめて娘の成長を見ていただきたいと写真をピックアップ。

今年の連休も今のところまだ帰省する予定はなく、
お盆休みにはもしかしたら帰ることができるかなぁ…と。

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本当ならば会って顔を見せたいのは山々ですが、
それ以上に、もし万が一という考えも捨てきれなくて。

大切な家族だからこそ、元気でいてほしいからこそ、
コロナ禍が収まるまでは会いに行けない。

でも、会えなくても、いつでも幸せを祈っています。

明日から4月。
みなさんにとっての新しい生活が充実した日々でありますように。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

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桜色の光

春光に 溶けゆく桜 まどろみて 揺れる風にぞ 目覚めて香る

しゅんこうに とけゆくさくら まどろみて ゆれるかぜにぞ めざめてかおる

春の柔らかい光に、淡い桜花が透けてまるで光の中で眠っているようにも見える。
そんなとき、風がふいて花を揺らすと、思い出したかのように香りはじめていく。

駆け足で咲き始めた桜。
遊歩道の桜はもう散り始めてしまいました。

春色に染まる町並みの中、
柔らかい日差しに桜が溶けてしまいそうで。

光に透ける花弁は、
まどろんでいるかのよう。

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春風が枝を揺らし、
まるで目覚めたかのように香り始める桜。

あたたかな日差しは、
人も桜もまどろみの世界へ誘う。

心地よいこの春を、
思う存分、満喫しよう。


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新しい生活に

思い出を 感謝と共に 整理にして 新しき春 待ち望む日々

おもいでを かんしゃとともに せいりして あたらしきはる まちのぞむひび

さまざまな思い出の品を感謝と共に整理して、新しい春が来るのを待ちわびている。

娘の卒園式も無事に終わり、
気が付くともう一週間が過ぎようとしています。

4月からは主人の部署が変わり、
娘も小学生になるということで、
二人ともに新しい生活が待っています。

この春休みの間は断捨離期間ということで、
幼稚園時代の書類や部屋の備品などを整理しました。

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いろいろな思い出がつまっていますが、
本当に必要なものだけ残し、
残りは感謝と共に処分。

さっぱりした書類入れは、
小学校用として再利用。

そのほかのものは、
まとまったら粗大ごみ持ち込みセンターと、
リサイクルショップへ。

生活ががらりと変わる春。
春休みが終わるまでに、
防災用品の見直しなども含め、
片付けに励みます。


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卒業を前に

三度目の 梅が咲きたる この道を 手つなぎ歩く 吾子は笑顔で

さんどめの うめがさきたる このみちを てつなぎあるく あこはえがおで

幼稚園に通って三度目の春。毎日通ったこの道を、今日も我が子の笑顔と共に手をつなぎ歩いていく。

あっという間に三月になり、来週は卒園式。

娘と手をつなぎ毎日通った道に、
春の訪れを告げる梅の花が咲き始めました。

一度目の春は、年少さんで母と離れたくないとよく泣いて。
二度目の春は、年中さんでいろんなことができるようになって。
三度目の春は、年長さんで卒業を前に寂しさで泣くことも。

来月からは、小学生。

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通う方向も違うので、
もうこの道を毎日通ることもなくなる。

でも、きっと、この梅の花を見るたびに、
幼稚園に通った日々を、いつでも思い出せるでしょう。

あとわずかな幼稚園生活。

どうかどうか、怪我もなく楽しく過ごせますように。
君の未来が、幸せでありますように。


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