霜柱 見つけてはしゃぐ 帰り道 紅葉の手には 土だけ残り
しもばしら みつけてはしゃぐ かえりみち もみじのてには つちだけのこり
霜柱を見つけて、嬉しそうに手に取りはしゃぐ子供たち。手に取るとあっという間に消えて土だけが残っている。
冷え込みの厳しい日が続いてます。
昨日は幼稚園の始業式で、
帰り道、霜柱を見つけました。
娘とお友達は、
霜柱に興味津々で大興奮。
手にとってはすぐ消える霜柱を、
笑いながら何度も何度も見せあって。
気が付けば手は泥だらけ。
冬ならではの、土からの贈り物。
とても楽しそうで、ほっこりしました。
コロナ禍により、行事は縮小され、園も自由登園。
東京の感染者の増加を見る限り、長期休みに入ることも視野に入れています。
そう考えると、こうしてお友達と会えるのは非常に貴重な時間。
マスク越しでもわかるくらい、
満面の笑顔ではしゃぐ子供たちをみながら、
どんな時でも楽しくいることの大切さを改めて感じました。
今日は娘がずっとほしかった自転車を取りに行く日。
一緒にくっついて眠っていたお布団の中。
目が合ってからの第一声が、
「ママ、おはよ。自転車たのしみだね!」
でした。
しばらくは、寒空の中での自転車特訓が続きそうです。
どんなときでも、楽しみを見つけること。
元気に明るく過ごすこと。
コロナ禍の今だからこそ、
その大切さをしみじみと感じている今日この頃です。
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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。
人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。
その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。
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