ついてないとき

「ついてない」 思う時こそ 励まして 時過ぎるのを ともに待つべし

ついてない おもうときこ はげまして ときすぎるのを ともにまつべし

ついてないときは誰しも必ず訪れるもの。そんな時は、励ましてその時間が過ぎるのを一緒に待ってみよう。

今日は主人がついてない日。
こういうときは、小さなトラブルが続きがち。

案の定、朝からトラブルが続いてて、
本人もほとほとお疲れ気味。

そんな時は、
気分転換にコーヒーを淹れて、

「今日はついてない日なんだね」
「その分、きっと明日はいいことあるよ」と。

ついてない日は誰にでもある。
そんな時、何とかしようとあがくと、
たいてい空回りしがち。

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それなら、幸い今日はお休みだし、
ゆっくりしてもらおう。

「ああ、なんか今日はほんとついてない日だな」

熱々のコーヒーを飲みながら、
ポツリとこぼす主人。

大丈夫、大丈夫。
今日はのんびり過ごすのが一番。

ついてない日は、心を休ませる日。

毎日頑張っているのだから、
たまのお休みなんだから、
無理せずしっかり休もうね。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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吾子と霜柱

霜柱 見つけてはしゃぐ 帰り道 紅葉の手には 土だけ残り

しもばしら みつけてはしゃぐ かえりみち もみじのてには つちだけのこり

霜柱を見つけて、嬉しそうに手に取りはしゃぐ子供たち。手に取るとあっという間に消えて土だけが残っている。

冷え込みの厳しい日が続いてます。

昨日は幼稚園の始業式で、
帰り道、霜柱を見つけました。

娘とお友達は、
霜柱に興味津々で大興奮。

手にとってはすぐ消える霜柱を、
笑いながら何度も何度も見せあって。

気が付けば手は泥だらけ。

冬ならではの、土からの贈り物。
とても楽しそうで、ほっこりしました。

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コロナ禍により、行事は縮小され、園も自由登園。
東京の感染者の増加を見る限り、長期休みに入ることも視野に入れています。
そう考えると、こうしてお友達と会えるのは非常に貴重な時間。

マスク越しでもわかるくらい、
満面の笑顔ではしゃぐ子供たちをみながら、
どんな時でも楽しくいることの大切さを改めて感じました。

今日は娘がずっとほしかった自転車を取りに行く日。

一緒にくっついて眠っていたお布団の中。
目が合ってからの第一声が、
「ママ、おはよ。自転車たのしみだね!」
でした。

しばらくは、寒空の中での自転車特訓が続きそうです。

どんなときでも、楽しみを見つけること。
元気に明るく過ごすこと。

コロナ禍の今だからこそ、
その大切さをしみじみと感じている今日この頃です。


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