春への道

少しずつ 長くなる日に 白い息 春は遠くも 道筋見えて

すこしずつ ながくなるひに しろいいき はるはとおくも みちすじみえて

少しずつ日が長くなってきたと感じる今日この頃。吐く息はまだ白く、春はまだまだ先だと思いつつも、確実に近づいている。

昨日も寒かったのですが、
今朝は青空だった分、さらに寒く感じる。

澄み切った空はどこまでも青く、
見上げた木々はまだ木の芽もまばら。

そんな中でも、
毎日少しずつ日は長くなっていて。

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吐く息はまだ白く、
冷たい風はまだ冬そのもの。
むしろ、これからが一年で最も寒い時期。

それでも、
長くなる日に春を見た気がして、
心がほんのりとあたたかくなる。

厳しい冬だからこそ、
春の喜びを感じられる。

まだ遠いけれど、
必ず来る春に、心を馳せた一日でした。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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ほのかな光

人は皆 心にほのかな 光あり 消すも灯すも その人次第

ひとはみな こころにほのかな ひかりあり けすもともすも そのひとしだい

誰でも心の中にほのかな光を持っている。消してしまうのも、輝かせて他人の心に灯をともすのも、その人次第なのである。

人は誰でも、心にほのかな光を持っている。

その光は、炎にも似ていて、
強すぎる炎は周りを燃やし尽くしてしまい、
炎が消えてしまえば闇に埋もれてしまう。

人の心もまた同じ。

強すぎる我欲は、自分のみならず周りを巻き込んでしまう。
かといって、全てを諦めてしまえば、差し伸べられる手に気づくこともできない。

何事もバランスが大事。
だからこそ、ポジティブな人もいればネガティブな人もいるし、
落ち込んでいる人もいれば、励ましてくれる人もいる。

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自分が落ち込んでいるときは、
誰かのやさしさに感謝しよう。

誰かが落ち込んでいるときは、
自分がはげましてあげよう。

大丈夫、きっと、その気持ちは誰かに届く。

たとえその人に伝わらなくても、
ほかの誰かの心の支えになっていく。

そうやって、人の心の灯は受け継がれていくのだろう。


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