夏越の祓

水無月の 茅の輪くぐりて 厄落とし 気持ち新たに 迎える文月

みなづきの ちのわくぐりて やくおとし きもちあらたに むかえるふみつき

夏越祓の茅の輪くぐりをし、半年間の厄を落とし、気持ち新たに七月から頑張ろうと気を引き締める。

夏越の祓。
半年の間にたまった穢れを払うもの。

家族でよく行く神社に、
茅の輪が設置され、その奥には七夕の短冊が。

もうそんな季節なのか。
もう今年の上半期は終わったのか。

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驚きとともに、
下半期は何事もなく穏やかに過ごせるよう、
みんなが幸せであるよう、
茅の輪をくぐりながら祈る。

神社はいつも、清らか。

この凛とした空気を吸い込むたび、
心が引き締められる。

梅雨の晴れ間のひととき。
さあ、がんばろう。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

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娘の反抗期

できること できないことを 確かめる 涙あふれし 幼き我が子

できること できないことを たしかめる なみだあふれし おさなきわがこ

いよいよ本格的な反抗期に入った娘。
できることとできないことの判別がわからないので、毎日、いろんなことに挑戦しては大号泣している。

やってきました反抗期。
いろいろ話も聞いていて心の準備もしていましたが。

なかなかのものですね。
成長というものは痛みが伴うと言いますが。

うん、親の痛みもなかなかです(色んな意味で)

母の一件もあり、
理想としては、もうちょっと自分の体力を立て直してから、
反抗期が始まってほしかったな、と。

とはいえ、彼女には彼女のペースがあるんですよね。
親として甘んじて受け止めなければ。

そんな彼女の一日。

まず、夢見がわるかったのか、
朝5時半から大号泣で起床。

お父さんが仕事に行くのが嫌と大号泣。

ズボンが一人でうまく履けなかったと大号泣。

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クッションがソファから落ちたと大号泣。

布団の打ち直しで、
お店の人が持って行ったのが嫌だと大号泣。

うん、本当に毎日イライラしまくり。
毎回、説得して納得させることも、なかなか大変。

とはいえ、それ以外では、随分と大人びてきました。

お手伝いは積極的にするし、
少しでも横になってると、

「いたいいたい?」

と、毛布を持ってきてくれたり。

あの小さな彼女の中に、
大人と子供が同居しているような状態なんですね、きっと。

そういう意味で、大変だけど興味深い。

さて、今日も負けずに頑張りますか!


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