人の伸びしろ

まだまだと 云うは此れから のびる者 云わぬは盛りを 過ぎた者なり

まだまだと いうはこれから のびるもの いわぬはさかりを すぎたものなり

まだまだだと思える人は、これから伸びる可能性があるが、思わなくなった時点で、すでに盛りを過ぎているものだ。

いや、まだまだですよ。
全然、まだまだなんです。

そんな言葉を聞くたびに、
ああ、この人はもっと伸びていくなと、
確信する。

年齢や経験は関係ない。

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どんな職業でも、どんな趣味でも、
まだまだと思えなくなる時点で、
奢りがうまれる。

そうなれば、成長は止まってしまう。

人間は成長し続ける。

それは、若くても年老いても、
なんら変わることはない。

人の伸びしろは、
謙虚な心がある限り、無限にある。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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木陰トンネル

暑くとも 暑いと云わず そびえたつ 木々がつくるは 木陰トンネル

あつくとも あついといわず そびえたつ きぎがつくるは こかげとんねる

じりじりとした日差しで誰もが暑いと感じる中、きっと暑いであろう木々は何も言わず悠然とそびえ立っている。
その木々が作り出す木陰の道は、まるでトンネルのようだ。

暑い。
今日は、暑い。

日差しがじりじりとして、
風は強いが生暖かい。

いきなり30℃を超えると、
体力的にもついていかないのか、
どうにもこうにも疲れがたまる。

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そんな中、
同じ状態でも、そびえ立つ木々。

暑かろうに。
眩しかろうに。

それでも、悠然とそびえ立つ姿は、
自然の尊厳そのもののように見える。

その影は、人々を癒す木陰。
まるでトンネルのように、そこから温度が変わる。

木陰トンネルで一休み。
少し休んだら、また歩こう。


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梅雨の晴れ間

来週の 天気予報は 雨ばかり 風よふけふけ 衣かわかせ

らいしゅうの てんきよほうは あめばかり かぜよふけふけ ころもかわかせ

来週の天気予報では、梅雨らしく雨マークばかり。
梅雨の晴れ間の今日は、絶好の洗濯日和。もっともっと風よ吹け、もっともっと乾かしておくれ。

梅雨の晴れ間は貴重である。

いくら除湿器や乾燥機の性能が上がったとしても、
天日干しならではの気持ちよさにはかなわない。

今日はそんな少ない晴れ間。

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朝から洗濯機はフル活動。
ベランダも大活躍。

青空の下、気持ちよさそうに揺れる洗濯物。

もっともっと風よ吹け。
もっともっと乾かしておくれ。

洗濯も一段落したし、
あとはおひさまと風にお任せして、
午後はお茶でも飲みましょか。


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