人の優しさ

人の世に 素晴らしきもの 見つけたり 人思う心 この世の宝

ひとのよに すばらしきもの みつけたり ひとおもうこころ このよのたから

世知辛い世の中だと言われているが、そんな世の中でも素晴らしいものを見つけた。
それは、誰かを思いやる心。この心こそ、この世の宝だと言えるだろう。

風邪がなかなか回復せず。
安静にすれば2日で治りそうなものが、
やはり幼子と一緒だとこう、なかなか休めないもので。

日頃の疲れもたまっていたのか、
微熱からなかなか下がらず、体調もイマイチ。

そんな中、ご近所さん兼ママ友がお見舞いに来てくれた。

娘の好きなパン、私が食べられるようにゼリー、その他いろいろ。
冷えピタも入れてくれて、何かあったら呼んでくださいとのこと。

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その心遣いがうれしくて。
心が弱っているときは、人の優しさがじんわりと染み渡る。

ありがとう、本当にありがとう。

「困った時は、お互いさま!」という彼女。
知り合えて、本当によかった。出会いに感謝です。

また風邪が治ったら、みんなで遊ぼう。
しっかりと治さなくちゃ。

どんな薬よりも効きそうな、あたたかいプレゼントでした。

それでは、寝ます。おやすみなさい。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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未来をつくる日

変わらぬと 思い過ごせば 変わらぬ日 未来はいつも 足元にあり

かわらぬと おもいすごせば かわらぬひ みらいはいつも あしもとにあり

何も変わらないと思って過ごせば、何も変わらない一日になるだろう。
しかし、未来はいつも足元にあり、今日から続いていくのである。
変わろうとするならば、まず自分で動かなければ始まらない。

何も変わらない。
今日もいつもと同じ日のはず。

そう決めつけるのは、他でもない自分。

光り輝く未来を望むなら。
現状を変えたいと願うのなら。

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遠い未来を夢見るのではなく、
今まさに地に足をつこう。

そして、その足で一歩進もう。

踏み出したその一歩が、
きっと望む未来へ続いていく。

何も怖くない。
さあ、一緒に踏み出そう。


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