ついてないとき

「ついてない」 思う時こそ 励まして 時過ぎるのを ともに待つべし

ついてない おもうときこ はげまして ときすぎるのを ともにまつべし

ついてないときは誰しも必ず訪れるもの。そんな時は、励ましてその時間が過ぎるのを一緒に待ってみよう。

今日は主人がついてない日。
こういうときは、小さなトラブルが続きがち。

案の定、朝からトラブルが続いてて、
本人もほとほとお疲れ気味。

そんな時は、
気分転換にコーヒーを淹れて、

「今日はついてない日なんだね」
「その分、きっと明日はいいことあるよ」と。

ついてない日は誰にでもある。
そんな時、何とかしようとあがくと、
たいてい空回りしがち。

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それなら、幸い今日はお休みだし、
ゆっくりしてもらおう。

「ああ、なんか今日はほんとついてない日だな」

熱々のコーヒーを飲みながら、
ポツリとこぼす主人。

大丈夫、大丈夫。
今日はのんびり過ごすのが一番。

ついてない日は、心を休ませる日。

毎日頑張っているのだから、
たまのお休みなんだから、
無理せずしっかり休もうね。


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祈りの先に

小さくも 祈る心は 風となり 癒しとなりて 世界を巡る

ちいさくも いのるこころは かぜとなり いやしとなりて せかいをめぐる

たとえ小さな祈りだとしても、その心は風となって、誰かの癒しとなって、世界をめぐるのでしょう。

誰かのために祈ること。

幸せであるように祈る心は、
どんな小さな祈りでも、
風となって世界を駆け巡る。

その優しさは人の心を癒し、
その癒しがまた優しい風となって、
また自分のところに戻ってくる。

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巡り巡る世界は、
いつだって始まりと終わりの境界がなく、
それを決めるのは自分の心。

どんなときでも、
自分の心は自分のもの。

イライラするよりも、
不安に嘆くよりも、
感謝の心を忘れないように。

その小さな決意は、
きっと誰かの癒しになるはずだから。


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不安の中にいても

終わりなき 暗闇でこそ 目を開け 一縷の光 見逃さぬよに

おわりなき くらやみでこそ めをひらけ いちるのひかり みのがさぬよに

不安に苛まれるときにこそ、現実に目を背けることなく立ち向かおう。
必ず何処かに、希望があるはずだから。

新型コロナウイルスの件もあり、
いろいろな情報が錯綜し、
不安に苛まれる日々が続いているでしょう。

まだ確固たる治療も、
ワクチンもない中ですから、
恐怖に慄くのも仕方のないことです。

ですが、
どんなときでも一日は24時間で平等に過ぎていきます。

その大半を恐怖で過ごしてしまうことは、
とても勿体無いと最近思うのです。

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今、自分ができるかぎりのことをしたのなら、
あとは今の時間を大切に過ごしたいなと。

そんなこんなで、
手洗い・うがい・除菌を心がけつつも、
せめて家では家族で笑い合えるように心がけています。

笑う門には福来る。

今まさに一線で対応されている方々に深く深く感謝します。
どうかどうか早く終息しますように。


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悪口を言われても

誹るのは 君の全てを 知らぬ人 君の心よ 悲しむなかれ

そしるのは きみのすべてを しらぬひと きみのこころよ かなしむなかれ

あれこれ悪口を言う人は、あなたのことを知らない人なのですから、そんな人に何を言われたとしても、気に病むことなんてないのです。

人から後ろ指をさされるような、
そんなことをしていたのなら、
悪口を言われるのは仕方のないこと。

でも、
悪いことをしていないのに、
悪口を言われているのなら、
それは、あなたのことを知らない人。

悪口というものは、
話す人も聞く人も言われた人も、
誰一人として幸せにならない言葉。

もし、悪口に傷ついているのなら、
その人はあなたのことをきちんと知る人なのか、
一度、考えてみましょう。

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そこまでつきあいがないとか、
そこまでわかってもらえてないとか、
そういうのであれば、
知らないから好き勝手に行っているだけ。

だから、
あなたが心を痛める必要は全くないのです。

そのくらい、
悪口はこれっぽちの価値すらない言葉。

それよりも、
自分が大切に思うこと、
自分が大切にしたいこと、
そこに心を置きましょう。


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当然と思わぬように

当然と いう物事の 裏側に 在りし感謝を 忘るべからず

とうぜんと いうものごとの うらがわに ありしかんしゃを わするべからず

当然だと思っていることほど、意識して感謝する心をわすれないようにすべきである。

夜の街が明るいことも、
水道から水が出ることも。

お金を出せば物が買えることも、
暖かい毛布で眠れることも。

当然だと思っている事柄には、
必ず、その裏で誰かが仕事をしていること。

お金を払っているから当然。
それが仕事なんだから当然。

その当然は、本当に当然なことなのか。

あなたが手にしているものは、
お金を対価に仕入れたけれども。

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お金だけはそのものは作り出せない。
必ず、誰かの手が必要になっている。

だからこそ、
当然という概念こそ、
奢っている心だと気がつこう。

直接知り合うことはないけれど。
お礼を言えるタイミングもないけれど。

電気もガスも水道も、
漁師も農家も畜産家も、
ITも、工場も、サービス業も。

生活に関する全てに携わってる方々に。
心から、本当に心から感謝します。



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