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胴吹き桜

空に咲く 花は風にぞ 揺れにけり 吾子の指さき 胴吹き桜そらにさく はなはかぜにぞ ゆれにけり あこのゆびには どうふきさくら空高く咲く桜の花は、風に吹かれて揺れているが、幹から咲いている桜の花は、我が子の指で揺れている。あっという間に桜が...

白梅のはにかみ

晴れ渡る 空を見上げし 白梅の うなづく姿 見るに笑ましくはれわたる そらをみあげし しらうめの うなづくすがた みるにえましく澄み切った空を見上げるように咲いている白梅。まだ冷たい風に揺れる姿は、まるで楽しそうに話をしながらうなづいている...

一年越しの花

秋冬の 寒さを越えて 枝伸ばし 白き花咲く カマツカコケモモあきふゆの さむさをこえて えだのばし しろきはなさく かまつかこけもも冬の寒さを乗り越えて、新しく出た芽が枝を伸ばし蕾をつけ、カマツカコケモモは白い花を咲かせている。何度か短歌で...

夕暮れの桜

夕暮れに 染まる桜は 色濃くも やがて消えゆく 夜の帳に ゆうぐれに そまるさくらは いろこくも やがてきえゆく よるのとばりに夕日に染まる桜は、より一層あたたかな色に染まるけれど、夜の訪れとともに、その色もまた消えてゆく。今日は雨。冬と同...

梅と眠る夜

春の夜に 眠りし花や 梅の花 朝日を待ちて 我も寝るかなはるのよに ねむりしはなや うめのはな あさひをまちて われもねるかな春の夜は、ひっそりと眠るように梅の花が朝日を待っている。明日また見事な梅を見るために、私もまた眠ろう。 春の夜。厳...
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