心は自由に

目を閉じて 耳を澄まして 風を呼ぶ せめて心は 君のもとへと

めをとじて みみをすまして かぜをよぶ せめてこころは きみのもとへと

どんなときでも守りたいと思うし、守られたいと思うけれど、現実ではそれは無理なこと。だからせめて、離れている君が幸せであるように思いを馳せる。

三月も今日で終わり。

娘の卒業にあたりアルバムも整理して、
青森に住むお互いの両親に送るフォトブックを作成中。

コロナ禍で一年半ほど里帰りをしていないので、
せめて娘の成長を見ていただきたいと写真をピックアップ。

今年の連休も今のところまだ帰省する予定はなく、
お盆休みにはもしかしたら帰ることができるかなぁ…と。

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本当ならば会って顔を見せたいのは山々ですが、
それ以上に、もし万が一という考えも捨てきれなくて。

大切な家族だからこそ、元気でいてほしいからこそ、
コロナ禍が収まるまでは会いに行けない。

でも、会えなくても、いつでも幸せを祈っています。

明日から4月。
みなさんにとっての新しい生活が充実した日々でありますように。


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新しい生活に

思い出を 感謝と共に 整理にして 新しき春 待ち望む日々

おもいでを かんしゃとともに せいりして あたらしきはる まちのぞむひび

さまざまな思い出の品を感謝と共に整理して、新しい春が来るのを待ちわびている。

娘の卒園式も無事に終わり、
気が付くともう一週間が過ぎようとしています。

4月からは主人の部署が変わり、
娘も小学生になるということで、
二人ともに新しい生活が待っています。

この春休みの間は断捨離期間ということで、
幼稚園時代の書類や部屋の備品などを整理しました。

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いろいろな思い出がつまっていますが、
本当に必要なものだけ残し、
残りは感謝と共に処分。

さっぱりした書類入れは、
小学校用として再利用。

そのほかのものは、
まとまったら粗大ごみ持ち込みセンターと、
リサイクルショップへ。

生活ががらりと変わる春。
春休みが終わるまでに、
防災用品の見直しなども含め、
片付けに励みます。


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今に身を置く

未来にも 過去にも在らず 時はただ 今だけ我と 共にあるもの

みらいにも かこにもあらず ときはただ いまだけわれと ともにあるもの

未来の時間も、過去の時間も、存在しない。生きているということは、今の時間を過ごしているということである。

先行き見えない不安。
諦めきれない後悔。

不安は未来にあるもの。
後悔は過去にあるもの。

心を馳せることはできても、
その時間に戻ることはできない。

だからこそ、
今というこの時間に、
身も心も置くべきである。

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未来や過去に思いを馳せすぎると、
今をないがしろにしがちになってしまう。

今は今。
生きているのも今。

今できることを、
今やろう。

今と向き合うことで、
自分の心の置くべき場所を見つけられるはず。


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掃除の魔法

もやもやを 汚れとともに 厄落とし これぞまさしく 掃除の魔法

もやもやを よごれとともに やくおとし これぞまさしく そうじのまほう

なんだか気持ちが落ち着かなかったりするときは、掃除をしてみるといい。汚れが落ちるのとともに、厄も落ちたかのようにすっきりするから。

なんだか今日はせわしない。
心がちょっとお疲れモード。

そんな時、私はいつも、掃除をする。

掃除といっても、最初はほんの軽い気持ち。

ウエットティッシュでテーブルを拭くとか、
ラグにコロコロをかけるとか、
ウエスで乾拭きするとか。

その辺にあるもので、
本当にささっと。

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10秒もないくらい、ささっと。

でも、そのささっとな掃除で、
目に見えてきれいになると、心が少し元気なって。

そこから、本格的に掃除タイムが始まる。
掃除機出したり、洗い物をしたり。

終わるころにはお部屋も心もすっきり。

きっかけさえあれば、
心はいつでも元気になれる。

だから、私は掃除の魔法を使う。
さて、今日は本格的な掃除といきますか。


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ほのかな光

人は皆 心にほのかな 光あり 消すも灯すも その人次第

ひとはみな こころにほのかな ひかりあり けすもともすも そのひとしだい

誰でも心の中にほのかな光を持っている。消してしまうのも、輝かせて他人の心に灯をともすのも、その人次第なのである。

人は誰でも、心にほのかな光を持っている。

その光は、炎にも似ていて、
強すぎる炎は周りを燃やし尽くしてしまい、
炎が消えてしまえば闇に埋もれてしまう。

人の心もまた同じ。

強すぎる我欲は、自分のみならず周りを巻き込んでしまう。
かといって、全てを諦めてしまえば、差し伸べられる手に気づくこともできない。

何事もバランスが大事。
だからこそ、ポジティブな人もいればネガティブな人もいるし、
落ち込んでいる人もいれば、励ましてくれる人もいる。

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自分が落ち込んでいるときは、
誰かのやさしさに感謝しよう。

誰かが落ち込んでいるときは、
自分がはげましてあげよう。

大丈夫、きっと、その気持ちは誰かに届く。

たとえその人に伝わらなくても、
ほかの誰かの心の支えになっていく。

そうやって、人の心の灯は受け継がれていくのだろう。


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