勇気をくれる人

トンネルの 出口を探す 旅のよう 道なき道を 進む吾らは

とんねるの でぐちをさがす たびのよう みちなきみちを すすむわれらは

人生において正解というものが存在しないのなら、この世はまるで、トンネルの出口を探す旅のようだ。

人生という道に、
正解はない。

いや、
正確にいえば、
正解は人によって違うものだからこそ、
皆が納得する答えなどない。

どの道も、
どの決意も、
その人にとっての道。

だからこそ、
道を見つけることも、
その道を進み続けることも、
また違う道に行こうとすることも、
その人の人生。

人はみな旅人。

願わくば常に前を向き、
進み続ける人でありたい。

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・・・ということで、
昨日、久々に連絡した友人から、
たくさんの勇気をもらいました!

彼女は常に前を向いて、
明るく元気に進む人。

そのパワーはまるで太陽そのもの。

何度も挫折したことについて、
とてもためになるアドバイスをくれました。

早速、彼女のおすすめの本を購入し、
今日から気合を入れて頑張ります!

今度こそ、
今度こそ、

この技術を身につけるぞ!


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人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

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北風と木

北風に 葉のなき枝は 従うも ふとき樹幹は 微動だにせず

きたかぜに はのなきえだは したがうも ふときじゅかんは びどうだにせず

北風が吹き荒ぶたびに、葉のない枝は右へ左へ揺れてしまうが、太い樹幹は微動だにせず、どっしりと大地に佇んでいる。

一年で一番さむい季節。
北風は容赦なく吹き荒ぶ。

荒くれもののような風は、
葉のない細枝を容赦なく揺らす。

右へ左へ、
北風が吹く方へ、
自分の意志とは違ったとしても。

でも、
樹幹は揺らぐことはない。

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どれだけ北風が吹き荒んだとしても、
微動だにせず、佇んでいる。

大地に張った根は、
水も栄養もしっかりと樹幹へと渡す。

細い枝先まで、
満遍なくいきわたるように。

芯がしっかりしていれば、
何が起きても動じなることはない。

人もまた、
同じなのかもしれない。


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心の余白

心をば 有象無象に 覆われぬ 余白を持ちて 日々を過ごせよ

こころをば うぞうむぞうに おおわれぬ よはくをもちて ひびをすごせよ

さまざまな情報にあふれている現在は、あえて心に余白を持つようにして過ごすべきである。

昔と違い、
色々な情報にあふれる現在。

あまりにも、
あまりにも広がりすぎる世界は、
時として現実を忘れさせる。

それはまるで、
昔の桃源郷にように。

現実に身を置き、
現実に向き合う人にだけ、
道は標されるもの。

そのためには、
心に余白が必要。

まずは、
自分の手の届く範囲で、
自分の意識の範囲を知ること。

そして、
それ以上のものは、
余裕がある時に詰め込むべきもの。

刻々と変わり続ける世界は、
変化を許容できなければ流されるのみ。

…あれこれと書きましたが、
まとめると、
心の余裕がないと人は荒むということ。

豊富な知識も、
刺激的な体験も、
もちろん魅力的なことですが。

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それ以上に、
心の余裕を持つことが大事。

心の余裕があれば、
いざというときに冷静に対処ができる。

望む望まないにしろ、
人生にイベントはつきもの。

常に走り続けることは、
余裕をなくすこと。

時に頑張り、
時に休む。

緩急ありて、
人の道は成り立つ。

満員電車も、
行列や渋滞も、
小さなミスやトラブルも。

心の余白があれば、
そこまでイライラすることはない。

心の余白があるかを問いながら、
有象無象なものに心を覆われないように。

たまには、
時間の無駄と思わずに、
何もしないという贅沢な時間を過ごしてみましょう。


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慈しむ心

慈しむ 心はいつか 姿変え 気づきとなりて 幸せ運ぶ

いつくしむ こころはいつか すがたかえ きづきとなりて しあわせはこぶ

何かを慈しむ心は、小さな気づきを与え、その気づきの中から幸せを見つける術を教えてくれるでしょう。

いろいろなことが目まぐるしく変わり、
激流のような情報の中で、
自らの心を見失いがちな世の中となりました。

手を伸ばせば、
知りたいことも、
知りたくないことさえも、
目に入ってしまうこの時代。

何かを渇望し、
そして常に癒されぬ思いを持っている人も
多いのではないでしょうか。

不安と焦燥感に満たされた社会は、
いつしか人の心の潤いを奪っていきます。

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だからこそ、
何かを慈しむ心を忘れないようにしましょう。

植物でも、
人間でも、
道具でも、
自然でも、
乗り物でも、
食べ物でも、
二次元の作品でも、
なんでもいいので慈しむ心を持ちましょう。

慈しむ心は、
心に潤いを与えてくれます。

そして、心の潤いは、
地に足をつけて生きることに気づかせ、
そこから幸せを運んでくれます。

様々なニュースに苛立ち心ざわめくよりも、
今、あなたに関係することだけに集中するのです。

あなたの人生は、あなただけのものですから。


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過去を偲びて

人はみな 戻らぬ日々を 惜しみける 明日を待つ日も 待たぬ日さえも

ひとはみな もどらぬひびを をしみける あすをまつひも またぬひさえも

人間というものは、過ぎた日々がもう二度と戻らぬことを名残惜しく思うものだ。明日が楽しいと期待に満ちた日も、絶望に染まっている日でさえも。

過去を偲ぶということは、
もう戻れない日々への深い郷愁。

記憶の中には鮮明に、
音や景色がありありと思い出せるのに。

その思い出もいつか薄れ、
そして今がまた新たな過去になる。

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明日が楽しいと希望にあふれる日も。
明日が来なければいいと絶望に嘆く日も。

どんな日も、いずれ必ず過去になる。

今を今と感じられるのは、今だけ。

だからこそ、
時というものは平等であり、
残酷であり、優しいのだろう。


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