桜の花びらに

ひらひらと 落ちる花びら 受け止めて 願いをかける 愛しき我が子

ひらひらと おちるはなびら うけとめて ねがいをかける いとしきわがこ

桜も満開を過ぎ、ひらひらと花びらが落ち始めた日の散歩道。我が子が花びらを受け止めては、嬉しそうに願掛けをしている。

長い雨の日も終わり、久々に晴れ渡った今日。

娘とお花見という名の散歩をしてきました。

遊歩道や公園の桜は散り始め、ひらりひらりと舞い落ちる花びらはとても幻想的。

そんな花びらを受け止めた娘に、「願い事をするといいよ」と教えたところ。

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公園でたくさん花びらを受け止めようと、手を伸ばしたり走ったりと大忙し。

全部で16個くらい受け止めたらしいので、お願い事を聞いてみたら…

半分は自分の夢に、あとは家族や友達や世界の幸せに。

娘が見ている世界は、願う世界は、なんて優しさにあふれているのだろう。

どうかどうか、その願いが叶いますように。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

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