津軽百首(金色の世界)

沈みゆく 夕陽に光る 枯れ尾花 金色に染む 津軽の里よ

しずみゆく ゆうひにひかる かれおばな こんじきにしむ つがるのさとよ

沈みゆく夕陽を受けて、ススキがキラキラと輝いている。津軽平野はまるで、金色に染まったかのようだ。

ただただ広い大地。

どこまでも平坦で、
どこまでも広がる津軽平野。

秋の夕陽は、
一面のススキを
いっせいに輝かせる。

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ふわふわに、キラキラに。

その金色の光が、
広大な大地に、
ゆっくりと染みこんでいく。

金色に染まる世界。

どの宝石よりも美しい、
幻想的な世界。


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聖なる夜に

にぎやかな 街の頭上で 冴え返る 砂金の星に 永遠の願いを

にぎやかな まちのずじょうで さえかえる さきんのほしに とわのねがいを

にぎやかな街並みの上に広がる夜空には、砂金のような小さくも澄み切った星が輝き、この幸せが続くようにと願いをかける。

まだまだクリスマスには早いのですが、
これだけ空気が冷え込むと、
夜空の星がくっきり見えますね。

澄み切った夜空に輝く星は、
砂金のように小さく輝いて。

その星たちに、
今までどれだけの人が、
願いをかけたことでしょう。

星の寿命はとても長い。

人々の願いを、
星はどんな思いで聞いているのでしょう。

にぎやかで楽しそうな聖なる夜。

クリスマスのイルミネーションがつくと、
いよいよ今年も終わるんだなと実感します。

今年はいつクリスマスツリーを出そうかな。
来月の中頃になったら出そうかな。

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この時期いつも思う、
こたつを買うかどうか問題。

部屋が広ければ買うのですが…。
今年もホットカーペットと電気ストーブかな。

それでも、
まだこたつへの未練があることに、
自分でも少し笑ってしまいます。

欲しいけど、
どうしようかなあ。

買えば解決するし、
諦めても解決するのだけど。

あえて結論を出さずに、
あーだこーだと悩むのも楽しい。

こたつがあったら、
ぬくぬくまったりだろうなあ。

そんなことを考えつつ過ごす、
いつもより寒い一日でした。


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秋空と秋桜

高くなる 空へ伸ばした 手のやうに 迷うことなく 秋桜は咲く

たかくなる そらへのばした てのやうに まようことなく こすもすはさく

秋も深まり、どんどん高くなる空へ向かうように、秋桜はただまっすぐ空だけを見て咲いている。

昨日はとても風が強く、
そして冷たい一日でした。

日差しは暖かいものの、
吹き抜ける風の冷たさと、
乾きっぷりに、
秋の深まりを感じます。

そんな中、
高くなる空へ届くように、
背筋を伸ばして咲いている秋桜。

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どれだけ強い風に吹かれても、
折れることなく咲くさまは、
しなやかさを纏う女性のよう。

一途な思いで咲く花は、
本当に美しいですね。

寒さに負けないように、
厚着をして私も頑張らねば。

※ちなみに、昨日は無事にクッキーを作って食べることができました!
クッキーの焼けるにおいに幸せを感じた一日でした。


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