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春の終わりの影桜

ひらりはらり 春の終わりを 告げながら 落ちてなお咲く 影桜なりひらりはらり はるのおわりを つげながら おちてなおさく かげざくらなり春の終わりを告げるように、ひらひらと舞い落ちる桜。水面に落ちた花びらは、影でも咲かせているように見える。...

里山の春

雪解けの 土より出づる 蕗のとう 春来たるらし この里山にゆきどけの つちよりいづる ふきのとう はるきたるらし このさとやまに雪解けの土から、フキノトウが顔を出している。この里山にも、春が来たようだ。冬は一面雪景色。真っ白に閉ざされた世界...

桜祭りの夜

花篝 宵に華やぐ 宴の間 月星明かり 地の花明かりはなかがり よいにはなやぐ うたげのま つきほしあかり ちのはなあかりかがり火が灯され、ただでさえ夜なのに華やいでいるのだが、空には月に星明かり、地には満開の桜で、さらに宴を華やかにしている...

卯月の蝶

ふうわりと 花から花へ 舞いうつる げに楽しきかな 卯月の蝶はふうわりと はなからはなへ まいうつる げにたのしきかな うづきのちょうはふわりふわりと花から花へと飛んでいける、4月の蝶はとても楽しそうだ。いろいろな花が咲き乱れる4月。まだ咲...

姿なき花の香

風にのり ふわり香るは 沈丁花 姿なくとも こころ癒されかぜにのり ふわりかおるは じんちょうげ すがたなくとも こころはいやされ風に乗ってふわりと届いた沈丁花の香りに、花姿が見えなくても心が癒された。どこからともなく香ってくる沈丁花。その...
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