袖を通せず回る子に

くるくると 袖を求めて 回る子よ 元気に遊べ 健やかなりて

くるくると そでをもとめて まわるこよ げんきにあそべ すくやかなりて

浴衣の袖口が見つからず、くるくるとと回ってしまった我が子。
遊んでいるようにも見えるその姿に、これからも健やかであるよう願うばかり。

着替えはもうお手のもの、
とはいかないのが着慣れない浴衣。

正確には、
浴衣風のパジャマなのですが。

袖を通そうとするものの、
袖口がわからず、
くるくると回ってしまう我が子。

「あれ?あれー?」
不思議そうに回っては、
楽しそうに笑う。

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もう少しすれば、
きっと難なく袖を通すようになり、
着替えもあっという間に終わるのだろう。

だからこそ、この一瞬を、
黄色の浴衣風パジャマの袖が難しい今を、
大切に覚えておこうと思う。

幸せな、
平凡だけど幸せな、
休日の午後に。

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成長する我が子に

抱きしめる たびに重さを 感じては 愛しく思う 小さな背中

だきしめる たびにおもさを かんじては いとしくおもう ちいさなせなか

まだまだ抱っこをせがむ我が子ですが、その重さは日に日に増していく。
大きくなったと思うと同時に、まだまだ小さな背中を愛おしく思う今日この頃。

育児に終わりはないというけれど。
確かに、それはそうなのだけれど。

それでも、確実に、
手を離れていくというのは、
最近やっとわかる。

あんなに小さかったのに、
いつのまにか歩いて、
いつのまにか話して、
いつのまにか大きくなっていく。

今も抱っことせがむ娘は、
大分重くなったけれど、
まだまだ小さな背中に少し安心する。

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もっともっと、大きくなあれ。
もっともっと、強くなあれ。

でも、その言葉の裏には、
もっともっと、甘えていいんだよ。
もっともっと、そばにいていいんだよ。

そんな気持ちを抱えながら、
今日も君を抱きしめる。

いつか抱っこをせがまなくなる日まで、
その日が一日で遅くなるよう願いながら。

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解読不可能な文字

幼子が なにやら唱え ペンをとる 笑顔で見せるが 解読不可能

おさなごが なにやらとなえ ふでをとる えがおでみせるが かいどくふかのう

まだひらがなの読み書きができない幼子が、ペンをもって何かをつぶやきながら書いている。
得意げに見せにきてくれたものの、解読不可能な文字で思わず微笑む。

最近、文字に興味が出てきた娘。

ペンを持っては、
小さな文字で、
何やら唱えながら書いている。

笑顔で持ってくるものの、
まさに宇宙語で解読不可能。

彼女の世界の言葉は、
親の私ですら理解できない。

でも、それがいとおしい。

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誰もがわかる言葉より、
自分すら解読不可能な文字。

君だけしか知らない、
君だけしか書けない文字。

記念にとっておこう。

いつか、
君もみんなと同じ文字を書くのだから。

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幼子の手料理

小さな手 動かし作る サンドイッチ 愛しく思う 休日の朝

ちいさなて うごかしつくる さんどいっち いとしくおもう きゅうじつのあさ

小さな手で卵サラダを一生懸命つくり、パンにはさめてサンドイッチを作る我が子。
その成長がうれしく、また「はいどうぞ」と渡してくれる笑顔を愛しく思う、休日の朝。

いつのまにか。
本当に、いつのまにか大きくなった。

まだまだ小さいと、
まだまだ手助けが必要だと、
毎日毎日思っていたけど。

いつのまにか。
本当に、いつのまにかできるようになった。

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一生懸命、ゆで卵をつぶし、
ロールパンに詰める姿。

気持ちが沢山つまったサンドイッチ。

笑顔で「はい、どうぞ」
いつのまに、こんなに大きくなったのかな。
いつのまに、こんなに優しくなったのかな。

少しずつの成長が、
ある日突然、急に大人びて驚く。

ありがとう。
あなたがいてくれて、ありがとう。
母にしてくれて、ありがとう。


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夏の空とにぎやかな音

駆け抜ける 幼子たちの 笑い声 蝉の鳴き声 真夏の空に

かけぬける おさなごたちの わらいごえ せみのなきごえ まなつのそらに

うだるような暑さの中でも、小さな子供たちは楽しそうに元気いっぱいに笑って走っていく。その笑い声と競争するかのように、セミの鳴き声も響き、真夏の空をにぎやかに彩る。

いつの季節も、
子供は元気に走り回っている。

とてもとても楽しそうで、
流れる汗も、
日に焼けた肌も、
どれもこれも眩しい。

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そんな子供たちに負けじと、
蝉も大合唱している。

白い雲が大きくなる真夏。

空を見上げれば、
目の覚めるような青さと、
真っ白な雲。

いろんな声を聞きながら、
これも夏の風物詩だと、
汗をぬぐいながら、少し微笑む。


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