鏡開き

鏡餅 家族揃いて おしるこに 無病息災 願いて食す

かがみもち かぞくそろいて おしるこに むびょうそくさい ねがいてしょくす

今日は鏡開き。鏡餅をおしるこにして、家族そろって無病息災を願いながら食べます。

本日は鏡開き。
早速、おしるこにしていただきました。

主人も娘もきな粉餅派なのですが、
小豆には邪気を祓うといわれているので、
今年はあえておしるこに。

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これが、意外と大好評で。
娘に小豆のお話をしながら、
家族でおいしくいただきました。

新型コロナが蔓延し、はや一年。
いろいろな生活スタイルが変わっていく中でも、
せめて、平常心と笑顔は忘れないでいようと思います。

どうかどうか、今年一年、無病息災で過ごせますように。
そして、新型コロナが一日も早く終息しますように。


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吾子と霜柱

霜柱 見つけてはしゃぐ 帰り道 紅葉の手には 土だけ残り

しもばしら みつけてはしゃぐ かえりみち もみじのてには つちだけのこり

霜柱を見つけて、嬉しそうに手に取りはしゃぐ子供たち。手に取るとあっという間に消えて土だけが残っている。

冷え込みの厳しい日が続いてます。

昨日は幼稚園の始業式で、
帰り道、霜柱を見つけました。

娘とお友達は、
霜柱に興味津々で大興奮。

手にとってはすぐ消える霜柱を、
笑いながら何度も何度も見せあって。

気が付けば手は泥だらけ。

冬ならではの、土からの贈り物。
とても楽しそうで、ほっこりしました。

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コロナ禍により、行事は縮小され、園も自由登園。
東京の感染者の増加を見る限り、長期休みに入ることも視野に入れています。
そう考えると、こうしてお友達と会えるのは非常に貴重な時間。

マスク越しでもわかるくらい、
満面の笑顔ではしゃぐ子供たちをみながら、
どんな時でも楽しくいることの大切さを改めて感じました。

今日は娘がずっとほしかった自転車を取りに行く日。

一緒にくっついて眠っていたお布団の中。
目が合ってからの第一声が、
「ママ、おはよ。自転車たのしみだね!」
でした。

しばらくは、寒空の中での自転車特訓が続きそうです。

どんなときでも、楽しみを見つけること。
元気に明るく過ごすこと。

コロナ禍の今だからこそ、
その大切さをしみじみと感じている今日この頃です。


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夕暮れ切り絵

夕影に 雲はたなびき 枝揺るる 凍てつく街は 切り絵の世界

ゆうかげに くもはたなびき えだゆるる いてつくまちは きりえのせかい

黄金色に染まる空に、北風が吹いて枝が揺れている。冬ならではの空気の冷たさに震える街は、さながら切り絵のようにコントラストがはっきりとしている。

夕暮れ時の柔らかな光は、
まさに黄金色に輝いて、神々しい。

冬ならではの澄んだ空気が、
その光をさらに際立たせているのでしょう。

霞むことなくハッキリとしたシルエットは、
さながら切り絵のようで。

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寒さに震えながらも、
あまりの美しさに見とれてしまった今日この頃。

それにしても寒いですね。
実家の青森もそれはそれはもう寒いそうで…。

まだまだ大寒波は続くようですので、
どうかみなさま暖かくして、ご自愛くださいますように。


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小寒の朝

小寒に 見上げし空は 薄氷 冴え渡りては 白を纏わせ

しょうかんに みあげしそらは うすごおり さえわたりては しろをまとわせ

小寒の空はとても青く透き通っていてまるで薄氷のよう。その氷のような冷たさが足元の枯れ葉に霜を纏わせている。

あっという間に小寒も過ぎました。

これぞまさに凍てつく寒さだと思いつつも、
これから大寒に向けて、ますます寒くなるという現実。

寒いのは辛いですが、
空はまるで薄氷のように透明で冷たく、
その冷たさ故にキラキラとして見えます。

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その冷たいキラキラとした空気が、
足元の枯れ葉にうっすらと霜を纏わせて、
幻想的な冬の景色となります。

本当に寒いですが、
だからこそ空気が澄んでいて、
凛とした気持ちを思い起こさせてくれます。

明日は松の内。
今年もいろいろと頑張ります!


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粉雪の舞う空

舞いながら 空から降りし 粉雪は 雑多な街を 静かに包む

まいながら そらからふりし こなゆきは ざったなまちを しずかにつつむ

空に舞う粉雪は、いつもは賑やかで騒々しい街を包んでくれる。

天気予報どおり、昨日は雪が降りました。
とはいえ、積もることはなかったのですが。
雪の匂いと、凍てつく寒さに、久々に津軽の冬をおもいだしました。

空に舞う粉雪は、いろいろな音を吸い込んで、地面に触れては消えてしまう。

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それでも、たくさんの粉雪は、いつもは雑多な街を静かに包み込んでくれます。

静かな、静かな、雪の日。

雪の降る日は、ぜひ、デジタル機器を消して、その静けさを肌で感じてみてください。
静けさの中に、雪国の気配を感じることができますから。


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