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藤棚の風

藤棚の 木陰涼しく 通る風 薄紫の 花びら揺らすふじだなの こかげすずしく とおるかぜ うすむらさきの はなびらゆらす藤棚の下は、適度な木陰があって日差しを和らげてくれる。見上げると、薄紫の花びらが風に揺れていた。春の日差しは時に暑く感じる...
子育て

幼子と桜

幼き子 注ぐ花びら 身に纏い 淡く色づく 道を駆けゆくおさなきこ そそぐはなびら みにまとい あわくいろづく みちをかけゆく幼子が、降り注ぐ桜の花びらで淡く色づく景色の中、駆け抜けていく。穏やかな晴天は、前日の雨が嘘のように思われるかのよう...

春の終わりの影桜

ひらりはらり 春の終わりを 告げながら 落ちてなお咲く 影桜なりひらりはらり はるのおわりを つげながら おちてなおさく かげざくらなり春の終わりを告げるように、ひらひらと舞い落ちる桜。水面に落ちた花びらは、影でも咲かせているように見える。...

卯月の蝶

ふうわりと 花から花へ 舞いうつる げに楽しきかな 卯月の蝶はふうわりと はなからはなへ まいうつる げにたのしきかな うづきのちょうはふわりふわりと花から花へと飛んでいける、4月の蝶はとても楽しそうだ。いろいろな花が咲き乱れる4月。まだ咲...

姿なき花の香

風にのり ふわり香るは 沈丁花 姿なくとも こころ癒されかぜにのり ふわりかおるは じんちょうげ すがたなくとも こころはいやされ風に乗ってふわりと届いた沈丁花の香りに、花姿が見えなくても心が癒された。どこからともなく香ってくる沈丁花。その...
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