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靴底で砕ける氷

靴底で 砕ける氷 じゃりじゃりと 冷たさ残し 朝に消えゆくくつぞこで くだけるこおり じゃりじゃりと つめたさのこし あさにきえゆく昨日の雪の名残が小さな氷の塊となって、靴底でじゃりじゃりと冷たさを残しては朝日に照らされて消えてゆく。今朝は...

寒の入りに

北風に 衣揺れたる 寒の入り 言葉少なく 行き交う人よきたかぜに ころもゆれたる かんのいり ことばすくなく ゆきかうひとよ小寒になり、北風がさらに冷たさを増してくると、人々も寒さから身を守るように言葉も少なく通り過ぎていく。1月5日から寒...

冬芽の姿

寒さ耐え 色を変えたる 若枝の 節に冬芽の 愛しき姿さむさたえ いろをかえたる わかえだの ふしにとうがの いとしきすがた今年伸びたばかりの若枝も、冬の寒さに耐えて色を変えていく。その節には小さな冬芽の姿がある。四季を一番視覚で感じられるの...

あけましておめでとうございます

元旦の 清き光が 指し示す 己が誓いを 胸に抱きてがんたんの きよきひかりが さししめす おのがちかいを むねにいだきて元旦の清らかな光は、どこまでもまっすぐに心の中を照らしてくれる。その心の中に芽生えた誓いを忘れぬよう、胸にしっかりと刻み...

流星のあと

流星を 見ずに眠りし 吾子は見る 凍てつく朝の 星のかけらをりゅうせいを みずにねむりし あこはみる いてつくあさの ほしのかけらを流星群を見ないまま眠ってしまった我が子。凍てつくような朝、まるで流星のかけらのような霜柱を見つけて、本物の流...
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