チューリップの芽

ふたつ植え ひとつ芽が出た チューリップ 吾子が来るのを 待ちたる校庭

ふたつうえ ひとつめがでた ちゅーりっぷ あこがくるのを まちたるこうてい

冬休み前に学校で植えたチューリップが、休み中に芽が出て、植えた子供がくるのをずっと待っている。

今日から3学期がはじまりました。

久しぶりの登校はあいにくの雨でしたが、
お友達に会えるのが楽しみということで張り切って行きました。

明日からは給食も授業も始まり、
のんびりした生活からまた日常に戻ります。

今日の短歌は、
寝る前に娘が話してくれたのですが、
2つ植えたチューリップの球根のひとつが芽を出したとのこと。

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きっと、
無事に芽が出たことを、
チューリップも早く娘に伝えたかっただろうなあと詠んでみました。

娘との話でびっくりしたのが、
青いチューリップがあるとのこと。

私が小さい頃は聞いたことがなかったので、
Google先生で調べてみたところ、
本当にあるんですね!

「お母さん、知らなかったの?そうなの?」と、
とても意外そうに、それでもちょっと誇らしげな顔が、
なんともほほえましいなぁと思った今日この頃でした。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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