朝の空気

あれこれと 重い心も 軽くなる 朝の空気の 清々しさよ

あれこれと おもいこころも かるくなる あさのくうきの すがすがしさよ

あれこれ悩んでいると心が重く感じられるが、爽やかな朝の空気を吸うと、幾分心も軽くなるような気がする。

生きている以上、必ず何かの悩みがある。
その悩みが、大変かどうかは人の知ることろではなく、あくまでも本人の問題。
本人が大変だと思った以上、どんな悩みでも深刻なのだ。

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ただ、あれこれ悩んでいる重い心も、清々しい朝の空気を吸えば軽くなる。
心が軽くなると、少しリラックスできる。

悩みを解決するには、その悩みを解消する手段を見つけて実行するしかない。

軽くなった心で、何が必要か何をすべきか考えてみよう。


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恋を知る前

寄り添えば わかり合えると 思ってた あの頃はまだ 恋を知らない

よりそえば わかりあえると おもってた あのころはまだ こいをしらない

小さい頃は、男女問わず、そばにいれば分かり合えると思っていた。
あの頃はまだ、恋というものが存在することすら、知らなかったのだ。

幼い頃の友情は、とても強く深いもの。
それは時には愛情なのではないかと思うほど、まっすぐで純粋で尊い。

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月日を重ねて恋を知る時。
あの頃の感情は、恋だったのか何だったのか振り返る日がくるのだろうか。

今はまだ知らない恋心。
だからこそ天真爛漫でいられる時代。

相手が相手を思う姿。
駆け引きなしのその想いは、大人には少しまぶしいものだ。


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この世は宇宙

すれ違う 人も出会いと するならば この世はまさに 宇宙そのもの

すれちがう ひともであいと するならば このよはまさに うちゅうそのもの

これだけの人がいるのに、その中で出会ったと言える人はほんの一部。でも、すれ違う人すら出会いだと考えるのであれば、この世界は宇宙のように広いのだ。

人との出会いは一期一会。
そうはいっても、毎日そんな出会いなんてあるわけでもない。

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しかし、通り過ぎる人さえも出会いと考えるならば、出会いはまさに星の数ほどある。
日々新しく星が生まれるように、そして星が消えるように。

この世はまさに宇宙そのもの。
まだまだどんなことにでも可能性はあるのだ。


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夏の予感

ふと気づく 日差しの強さと 影の濃さ いつしか夏は そばまで来てる

ふときづく ひざしのつよさと かげのこさ いつしかなつは そばまできてる

毎日変わらない景色のような気がするが、ふと気づくと日差しは強くなり影が色濃くなっている。もう夏はすぐそこだ。

季節はいつも、いつのまにか変わっていく。
それはあまりにも自然すぎて、毎年のことなのに誰もその気配に気づかない。

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なんとなく暑いな、と感じた今日。

ふと気がつくと、日差しは依然と比べられないほど強くなり、影は濃くなっている。
このジリジリとした日差しは、一足早い夏の気配。

もう夏はすぐそこまで来ているのだ。
あのうだるような暑さまで、もう少しだ。


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我が子の成長

できること ひとつひとつが 増えるたび 喜びあふれ さみしさ募る

できること ひとつひとつが ふえるたび よろこびあふれ さみしさつのる

子供の成長は何よりもうれしい。できることが一つ一つ増えていくのを見る度に、喜びと同時にさみしさも募っていく。

この前、生まれたばかりだと思っていたのに。
つい最近、歩き始めたと思っていたのに。

子供の成長は目に見えている分、とてもわかりやすい。

できないことの悔しさに泣き。
できたことの達成感に喜び。
未知なる探求に夢中になる。

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うれしい。とてもうれしい。
君の世界が広がることが、何よりもうれしい。

でも、なぜだろう。

少し。ほんの少しだけさみしい。
私だけの赤ちゃんじゃなくなってしまうのが、少しさみしい。

このさみしさは、親としての成長だと思おう。
君が新しい世界へ羽ばたくのだから、私はただただ見守ろう。


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