ふじこ

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花の淡雪

冬なごり 惜しむかのよう 春の野に 咲く雪柳 花の淡雪ふゆなごり おしむかのよう はるののに さくゆきやなぎ はなのあわゆき冬の名残を惜しむかのように、春の野に淡雪の如く雪柳が咲いている。冬の名残りを残すこともなく、季節は春へと移っていく。...

雨の静けさ

雑踏の ざわめき消すは 差す傘に 落ちる雨音 ぽつぽつひびくざっとうの ざわめきけすは さすかさに おちるあまおと ぽつぽつひびくいつもは騒がしい雑踏も、傘に落ちる雨音で消されていくようだ。いつもどこか忙し気で騒がしい街並み。朝から降り続い...

春の雨

春の雨 優しく散らす 花びらは 消え方知らず ただ降りつもるはるのあめ やさしくちらす はなびらは きえかたしらず ただふりつもる春の雨が散らす桜の花びらは、雪と違って消えることなく積もっていく。桜が満開になったころに降る雨。雨の滴に耐えき...
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離れている君を想う

帰り道 流れる景色 眺めつつ 指おり数える 君に会える日かえりみち ながれるけしき ながめつつ ゆびおりかぞえる きみにあえるひ帰りの電車で、流れる景色を見ながら、会う約束まであと何日か数えている。遠距離恋愛だった当時、会えない毎日が当然で...

桜散るとき

ひらひらと 空から降りし ひとひらの 散るを惜しむも 時は過ぎゆくひらひらと そらからふりし ひとひらの ちるをおしむも ときはすぎゆくひらひらと舞い降りてくる桜の花びらに、春の終わりを感じる。まだ春のままでいてほしいと思うが、時が過ぎるの...
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