新年度に向けて

プリントの山を娘と仕分けする ボロボロなのは努力の軌跡

ぷりんとの やまをむすめと しわけする ぼろぼろなのは どりょくのきせき

新年度に向けて、一年分のプリントの山を娘と一緒に仕分けしている。そのプリントのボロボロさは、一生懸命頑張った証なのでしょう。

無事に一年生を終えて、
春休み真っ最中の娘。

小学校での一年間でかなり成長したようで、
お手伝いもいろいろと安心して任せられるほど。

部屋の片づけ、
きのこの冷凍、
盆栽の管理などなど。

粘土やイラストマーカーなど、
使ったものはちゃんと片付けられるようになり、
成長をひしひしと感じます。

一番驚いたのは、
いつのまにか卵が割れるようになっていたこと。

もちろん、お絵かきやゲームやYouTubeなど、
本人の好きなこともたくさんやっているのですが、
お手伝いもちゃんとしてくれて、ほんとありがたい限り。

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そんな中、
本日は一年生のプリントの断捨離。

必要なものと、そうでないものを分けて、
2年生の教科書とプリントが置けるように片付け。

ボロボロな宿題やプリントは、
一生懸命がんばった証。

スッキリした棚は、
風通しもよくて。

また、4月になったら教科書とプリントでいっぱいになるはず。

まだまだある春休み。
少しずつ少しずつ、
新年度に向けて準備していこう。


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言葉の大切さ

言葉とは その時々で 変わるもの 抉るも癒すも 思いのままに

ことばとは そのときどきで かわるもの えぐるもいやすも おもいのままに

言葉というものは、思いのままに人を癒すことにもなり傷つけることもできるものである。

昨日は、
娘と久しぶりに大喧嘩。

その中で、
娘に言われた一言がずっと心に突き刺さって。

まだ7歳。

そこまで本気の言葉じゃないのはわかる。

ただ、
イライラやモヤモヤをぶつけただけ。

でも、
それでも傷ついた。

少なくとも、
彼女が生まれて話してきた言葉の中で、
一番傷ついた。

本人は言えてすっきりしたのか、
もういった言葉すら忘れてるのか、
通常通り。

いった本人はそんなもの。

いわれた人がどれだけ傷ついたかを慮ることもなく、
何事もなく過ごしている。

だからこそ、
今日もう一回話し合い。

ずーっと言葉については話してきたつもり。

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人を傷つけることも、
人を癒すことも、
言葉はどちらもできる。

時として、
言葉は刃にもなり、
人の命を奪うほど危険なものであることも。

だからこそ、
しっかりと話して諭す。

どれだけ傷ついたか。
どれだけ理不尽なことか。

傷つける言葉を言うのなら、
その相手と縁を切るくらいの覚悟で言うこと。

その覚悟がないのなら、
そもそもそんな言葉を使うべきではないということ。

今はまだ娘の心の中で落とすことはできないかもしれない。

ただ、忘れてはいけないのは、
言葉は諸刃の剣だということ。

いつか、心に届くことを願って。

随分、成長したんだなと思いつつも、
人として生きる道を外さないように。

話し合った後は、
ちゃんと仲直りして。

私も伝えられて、すっきり。
…とはいえ、本音はものすごくぐったり(涙)

今日は早めに寝ます。
それでは、おやすみなさい。


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チューリップの芽

ふたつ植え ひとつ芽が出た チューリップ 吾子が来るのを 待ちたる校庭

ふたつうえ ひとつめがでた ちゅーりっぷ あこがくるのを まちたるこうてい

冬休み前に学校で植えたチューリップが、休み中に芽が出て、植えた子供がくるのをずっと待っている。

今日から3学期がはじまりました。

久しぶりの登校はあいにくの雨でしたが、
お友達に会えるのが楽しみということで張り切って行きました。

明日からは給食も授業も始まり、
のんびりした生活からまた日常に戻ります。

今日の短歌は、
寝る前に娘が話してくれたのですが、
2つ植えたチューリップの球根のひとつが芽を出したとのこと。

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きっと、
無事に芽が出たことを、
チューリップも早く娘に伝えたかっただろうなあと詠んでみました。

娘との話でびっくりしたのが、
青いチューリップがあるとのこと。

私が小さい頃は聞いたことがなかったので、
Google先生で調べてみたところ、
本当にあるんですね!

「お母さん、知らなかったの?そうなの?」と、
とても意外そうに、それでもちょっと誇らしげな顔が、
なんともほほえましいなぁと思った今日この頃でした。


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冬休み初日

二学期と さよならをして 冬休み 朝より吾子の 声は響いて

にがっきと さよならをして ふゆやすみ あさからあこの こえはひびいて

今日から冬休みなった我が子。朝から元気な声が家に響いている。

やってきました、冬休み!

ということで、
娘も今日から冬休みに入りました。

小学校一年生ということもあり、
少しずつ勉強も増え、
宿題も増え、
人生経験のあれこれも増え、
まさにめまぐるしく成長しているところ。

冬休みに入った本日。

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いつも通りに朝早く起き、
平日とは違いテンションマックス。

朝からずーっと響く娘の声。

嬉しそうな顔と声に、
なんとなくつられてこちらもにっこり。

少し早いけどクリスマスツリーも片付けて、
今日はこれから大掃除。

冬休みは始まったばかり。
あれこれいろいろ頑張るぞ。


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静かな月夜に

夜の窓 ひそりと開けて 吾子と見る 月もひそりと 見下ろしている

よるのまど ひそりとあけて あことみる つきもひそりと みおろしている

夜の窓をひっそりと娘と開けて、月を見上げると、その月もまた、自分たちを見下ろしているようだった。

最近の娘とのナイトルーティン。

夜の窓を開けて、
夜空を見る。

昨日は、くっきりとしたお月様。
今日は、雲の流れがわかるお月様。

冷えた空気は、
とても澄んでいて、
ひそひそ声で娘とお話。

少し体が冷えてきたら、
お布団に戻って、
暖かい毛布にくるまって、本を読む。

最近のお気に入りは、
不思議や謎に関する辞典。

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今日は、
くらげの話と、
どんぐりの話と、
きれいな石の話。

読んでいるうちに、
すうすうと夢の世界へ。

生まれてからずっと、
毎日見続けている寝顔。

心がほっこり、
温かくなる。

あまりに気持ちよさそうな寝顔に、
思わず微笑んでしまう。

今日も一日、
本当によく頑張ったね。

おつかれさま。
楽しい夢が見れますように。


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