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花の淡雪

冬なごり 惜しむかのよう 春の野に 咲く雪柳 花の淡雪ふゆなごり おしむかのよう はるののに さくゆきやなぎ はなのあわゆき冬の名残を惜しむかのように、春の野に淡雪の如く雪柳が咲いている。冬の名残りを残すこともなく、季節は春へと移っていく。...

春の雨

春の雨 優しく散らす 花びらは 消え方知らず ただ降りつもるはるのあめ やさしくちらす はなびらは きえかたしらず ただふりつもる春の雨が散らす桜の花びらは、雪と違って消えることなく積もっていく。桜が満開になったころに降る雨。雨の滴に耐えき...

桜散るとき

ひらひらと 空から降りし ひとひらの 散るを惜しむも 時は過ぎゆくひらひらと そらからふりし ひとひらの ちるをおしむも ときはすぎゆくひらひらと舞い降りてくる桜の花びらに、春の終わりを感じる。まだ春のままでいてほしいと思うが、時が過ぎるの...
恋愛

唯一の恋(花名:アケビ)

巡り合う ただその時を 待ちわびて 出逢えて育む あけびの果実めぐりあう ただそのときを まちわびて であえてはぐくむ あけびのかじつ雄花と雌花が巡り合うという奇跡が起きた時、初めてあけびは果実となるのである。アケビは雌雄同株ではあるのです...

引き立て役の花(花名:アオモジ)

珠のよう 蕾連なる アオモジは 引き立て役と 己が身を知りたまのよう つぼみつらなる あおもじは ひきたてやくと おのがみをしり球のような蕾を連なるアオモジの小枝。その枝は決して主役になるわけではないのだが、引き立て役としての自分の立ち位置...
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