至福のひととき

ランプの灯 あわく活字を 浮かべれば まどろみながら 夢の世界へ

らんぷのひ あわくかつじを うかべれば まどろみながら ゆめのせかいへ

寝る前の至福のひと時といえば、布団の中で本を読むこと。淡い光に照らされた文字は、ふわふわと夢の世界へいざなってくれる。

まだまだ寝かしつけというか、
眠るまではそばにいてほしい娘。

寝る前は、
いろんな気持ちがあふれるのか、
悩みや辛かったこととかをぽつりぽつり。

その一つ一つを聞いて、
時に励まし、
時に笑い飛ばし、
時に真剣に一緒に悩み。

そうして、娘は夢の中へ。

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私はというと、
枕元のランプをつけて、
しばし読書タイム。

紙のめくる音と、
娘の寝息と、
ほかほかのお布団。

まさに、至福のひととき。

ではでは、みなさま、
おやすみなさい。


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秋の土用に

空高く 掃除はかどる 秋土用 家も心も 師走に備え

そらたかく そうじはかどる あきどよう いえもこころも しわすにそなえ

秋の土用は、寒暖の差はあるものの、厳しい寒さではない分、掃除が捗る。
師走に備えて、できることから始めておこう。

季節の移り変わりともいえる、
秋土用の真っただ中。

今年は11月6日までとなっています。

基本的に土仕事はお休み。
(土用の間日はあるけれど)

とはいえ、
実家ではまったく気にしてなかったような。

農家としては、
縁起も大事なのですが、
それ以上に、
天気と収穫のタイミングが大事。

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そんなこんなで、
なんだか体調を崩しがちなこの時期。

なんとなく、
気持ちもざわざわする日々が続いているので、
思い切って早めの大掃除中です。

今年は、
オキシクリーンを買ってみたので、
寒くならないうちに水回りをやっちゃおうと思います。

ピカピカに片づけて、
余分なものは処分して、
年末はのんびり過ごせますように。

…今夜は早く寝よう。
皆様もお体ご自愛下さいね。


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はじまりの朝

はじまりの朝もいつもと同じ朝 ただ違うのは 私の心

はじまりの あさもいつもと おなじあさ ただちがうのは わたしのこころ

何かを始めようと決意した朝も、結局いつもと同じ朝なのだけれど、自分の心だけがいつもと違う。

何かを始めようと決めた朝。

それでも、
街は普段と変わらない。

いつもと同じ朝。

同じ時間のバス、
同じ時間の電車、
同じ時間の始業のベル。

流れる景色も、
いつもと同じ。

だけど。

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今日から変わると決めた私は、
昨日とは違う心で生きている。

同じ風景にしか見えない中で、
私の心だけ、
大きく変わっている。

きっと世界は、
誰もがわからないところで、
胸に秘めた決意に満ち溢れているのだろう。

だからこそ、
昨日と同じ一日なんて、
二度とない。

変わろうと思ったら、
いつだって変われるんだ。

現に、
私はこうして、
同じ景色を違う心で見ているのだから。


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片付けたい日

ざわざわと 心が騒ぐ そんな日は 掃除と片付け 無心で過ごす

ざわざわと こころがさわぐ そんなひは そうじとかたづけ むしんですごす

なんだか心が落ち着かない日は、あれこれと考えることをせず、ただ掃除と片付けに集中して時が過ぎるのを待つ。

特に何があったというわけでもないのですが。

主人がかなりのハードスケジュールだったこともあり、
睡眠時間も不規則になっていた日々が続いたせいか、
心身ともに不安定気味。

こんな時は、
休むに限る…なはずなのですが、
なんだか落ち着かない。

心がざわざわする感じ。

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眠れないなら、
いっそのこと部屋の片づけと掃除に専念。

ひとつひとつ片づけるたび、
ピカピカになるたび、
心のざわざわが薄れるようで。

娘が来るまでもうひと頑張り。

これが終わったら、
今度こそ休もう。


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秋風に

枯草を 揺らす秋風 行き連れよ 雲を渡りて 天つ空へと

かれくさを ゆらすあきかぜ ゆきつれよ くもをわたりて あまつそらへと

軽やかに枯草を揺らしていく秋の風よ。あの雲を渡って空へと連れて行っておくれ。

こちらは、
久々の秋晴れです。

外に出ると、
心地よい風が通り過ぎていきます。

色づく葉を揺らし、
枯草を揺らし、
かろやかな風は、
まさに自由そのもの。

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秋晴れの空に浮かぶ白い雲。

かろやかな風は、
何かに疲れ気味の心のよどみも、
持ち去ってくれるよう。

あの白い雲を渡って、
空の彼方まで。

さわやかな秋晴れの日は、
ただそれだけでありがたい。


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