空を舞う葉の行方

風立ちぬ 空に舞いし葉 ひらひらと 流れる水に そっと降り立つ

かぜたちぬ そらにまいしは ひらひらと ながれるみずに そっとおりたつ

風が吹き始めて、葉が舞い始める。しばらく空を舞っていたが、やがてひらひらと小川に落ちて流れて行った。

突然、風が吹き始めて、周りの葉を舞い上がらせた。
空を舞う葉は軽やかに向きを変えて、まるで踊っているかのよう。

あの葉っぱはどこに向かうのかと思い、注意深く見ていたら、ひらひらと小川の上に舞い降りた。

風とはまた違った速さで流れていく葉っぱ。
あっという間に遠くに行ってしまった。

風に立ち向かうわけでもなく、水に抗するわけでもなく、ただその身を流れに任せていた。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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