立秋が過ぎて

立秋の 空の奥には 秋の色 夕暮れ時の 蜻蛉と共に

りっしゅうの そらのおくには あきのいろ ゆうぐれどきの とんぼとともに

立秋になった途端、夕暮れ時の空色が秋の気配を纏い始めた。飛び回る蜻蛉もまた、秋色に染まっていく。

ご無沙汰しております。

娘が夏休みに入り、
あれこれしているうちに、
もう立秋が過ぎてしまいました。

今週はまた暑さが復活するそうですが、
それでも、夜明けと夕暮れ時には秋の気配が。

公園を歩けば、
蝉の大合唱に蜻蛉の散歩。

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夏の気配しかないはずなのに、
夕暮れ時だけは秋が思い出されて。

農家の娘として育ったせいか、
秋はもの悲しさよりも、
忙しさの方が印象的。

だからこそ、
秋が近づくとワクワクします。

とはいえ、まだまだ残暑が続く日々。
皆様もどうかご自愛くださいますように。


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