慈愛の光

うららかな 春の光は 慈しみ 幼子を抱く 母の手のよう

うららかな はるのひかりは いつくしみ おさなごをだく ははのてのよう

青空から降り注ぐ春の光は、慈しみながら幼子を抱く母の手のようにやわらかくすべてを包み込んでくれる。

春の光はあたたかい。
ただただ、あたたかい。

優しい春の日差しは、
慈しむように、この世界を照らしてくれる。

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それは、
まるで幼子を抱く母の手のように。

その手に撫でられ、
そっと目を覚ます植物たち。

春の光は命そのもの。

心苦しい今の時代だからこそ、
この季節特有のやわらかい春の日差しを浴びましょう。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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