今日の佳き日に

桜咲く 昏き冬越え 爛爛と 幸多くあれ 今日の佳き日に

さくらさく くらきふゆこえ らんらんと さちおおくあれ けふのよきひに

仄暗く冷たい冬を越えて、爛爛と桜が咲き誇る。君の未来が、どうかこの先も幸せであるよう心から祈っています。

暗く長い冬を越え、
一斉に咲く桜。

冬の間、
ひっそりと身を潜め、
その厳しい寒さに耐え忍んでいることを、
多くの人は気づかずに過ごしてく。

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誰の目にも触れることもない努力は、
きっと、想像以上のものだったことでしょう。

そして、春になり、
一斉に咲きほこるように、
己が夢をかなえていく君よ。

どうかどうか、
これからの君の未来が、
幸多くあることを心から祈ります。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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