透き通る空

澄み渡る 青は広がり 曇りなき 輝きを増す ガラスのやうに

すみわたる あおはひろがり くもりなき かがやきをます がらすのように

冬の空はどこまでも青く広がっていて、それはまるで、磨かれたガラスのように輝いて見える。

冬の空は、
どこまでも青く広がる。

凛として冷たい空気は、
ギラギラした真夏と違い、
どこか背筋を伸ばすような緊張感。

葉のない枝は、
吹き抜ける風を通し、
青い空を磨き上げる。

スポンサーリンク

だからこそ、
冬の空はガラスのように、
冷たく輝いているのだろう。

どこまでも、
どこまでも広がる空。

冬至までもうすぐ。

本格的な冬は、
まだ始まったばかり。


スポンサーリンク

あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

ブログランキングに参加してます。よろしければクリックお願いいたします。

にほんブログ村 ポエムブログ 短歌へ
スポンサーリンク