秋の夕暮れに思う

足早に 暮れる日の影 伸びゆけば 枯れる葉の音 潜む寂しさ

あしばやに くれるひのかげ のびゆけば かれるはのおと ひそむさみしさ

秋が深まるほどに日が暮れる時間が早くなり、その影が伸びて葉を枯らしていくからこそ、寂しさを感じるのでしょうか。

気がつけばもう10月も半ば。

しっかりと季節は移り変わり、
秋一色となった街の色。

秋の夕暮れは、
本当にあっという間。

日が暮れる時間が早くなるほどに、
影もどんどん伸びていく。

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吹き抜ける風はすでに肌寒く、
乾いた音を響かせる。

暗く伸びた影が葉を枯らしていくからこそ、
秋の夕暮れは物寂しいのでしょうか。

暮れ行く街を見ながら、
ふと、そんなことを思う1日でした。

 

更新、だいぶ遅くなりました。

また読んでいただけたら幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。


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