夫婦の道

別々の 時を重ねて 巡り合い 寄り添い歩く 人生の道

べつべつの ときをかさねて めぐりあい よりそいあるく じんせいのみち

別々に産まれてお互いに知らない時間を過ごしてきた二人。
巡り合い夫婦となり、今度は寄り添って同じ道を二人で歩いて行く。

お互いに生まれたことさえ知らず、巡り合うまでは別々の時間を過ごしてきた二人。

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縁があって夫婦となり、今度は同じ道を寄り添い歩んでいく。

嬉しい事も、楽しい事も、辛い事も、苦しい事も、いろいろある人生の道。
どんなときでも、寄り添いながら歩いて行こう。

共に年を重ねていく気積に感謝しながら。
夫婦になってくれてありがとう。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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子犬とお昼寝

すやすやと 眠る子犬に 頬寄せて 耳をくすぐる 寝息にほころぶ

すやすやと ねむるこいぬに ほほよせて みみをくすぐる ねいきにほころぶ

すやすや眠っている子犬の横に寝転び、そっと頬を寄せてみる。
定期的な寝息が耳をくすぐるようで、ついつい顔がほころんでいく。

うららかな光を浴びながら、すやすやと眠る子犬。

あまりにも気持ちよさそうに寝ているので、そっとそばに近寄って添い寝をしみた。

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定期的な寝息は、耳をくすぐる心地よさがあって、つい顔がゆるんでしまう。

もう少し、一緒に眠ろうかな。
「春眠暁を覚えず」は、まだ有効なはずだから。

 


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桜が散った遊歩道

花が散り 緑の葉ゆれる 遊歩道 歩みを止めず 行き交う人々

はながちり みどりのはゆれる ゆうほどう あゆみをとめず ゆきかうひとびと

桜の花が散り、緑の葉が生い茂ってきた遊歩道。
花さが咲いていた頃は、みな足を止めて見入っていたのに、今は足を止める人もなくただ足早に通り過ぎていく。

新緑の遊歩道。
つい最近まで満開の桜だったのが嘘のように、景色は色を変えていく。

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桜が咲いていた頃は、誰もが足を止めて、花に見入っていたのだけど、今は歩みを止めるものはいない。

まるで、最初から桜など存在しなかったかのように、ごく普通の景色に戻っている。

さわさわと揺れる葉は、花の時と変わらずに人々を見守っている。
ただ、人だけが通り過ぎていく。


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語らぬ思い

語られぬ 言葉の中に 数々の 思いをこめて 君を見つめる

かたられぬ ことばのなかに かずかずの おもいをこめて きみをみつめる

言葉にすれば簡単なのに、なかなか伝えられないからこそ、せめて少しでも思いが伝わればいいのにと君を見つめる。

恋だとわかっているのだけれど。
伝えたい気持ちはあるのだけれど。

思いを伝えることで、何かが変わってしまいそうで。
この関係でずっといいとは思ってもいないのに。

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せめて、せめてもと思って、君を見つめる。
この思いに少しでも気づいてほしい。

でも、もし。

私の気持ちと違うのなら、気づかないふりをしてほしい。
この関係を壊すほどの勇気はまだないの。


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休日の朝の空

窓を開け 飛び立つ鳥の 名も知らず ただ空を見る 休日の朝

まどをあけ とびたつとりの なもしらず ただそらをみる きゅうじつのあさ

窓を開けたら、ちょうど何かの鳥が飛び立っていった。
いつもよりゆっくりと空を見ることができる休日の朝だからこそ、見ることが出来た光景だ。

頑張ることは美徳であり、人生において成長は素晴らしいものなれど。

休日の朝くらいは、自分の好きなことを考えて、好きなものを食べて、好きな音楽を聴いて、好きな本を読んで、好きなことをして過ごしたい。

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緊張し続ける生活も刺激的ではあるけれど、きちんと息抜きもしなければ倒れてしまう。

どんなに優秀な機械や道具でも、ちゃんとメンテナンスが必要なように、自分自身にもメンテナンスは必要だ。

とりあえず、今はただ朝の空気を吸いながら、空を見続けていよう。

 


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