朝の挨拶

「おはよう」と笑顔で言えば「おはよう」と返す子たちの笑顔に癒され

おはようと えがおでいえば おはようと かえすこたちの えがおにいやされ

朝の登校時に「おはよう」と声をかけると、「おはよう」と返してくれる娘の友達。
元気な挨拶と笑顔に、とてつもなく癒される今日この頃。

今日からまた一週間がはじまりますね。

「おはよう」と笑顔で声をかけると、
にっこり笑顔で「おはよう」と返してくれる子供たち。

大きくなるにつれ、
挨拶が恥ずかしくなったり、
照れくさくなったり、
だるくなったりするのだろうけども。

それでも、
元気な「おはよう」は、
心を癒してくれる。

憂鬱な朝も、
ちょっぴりマシになるような。

挨拶をして、
挨拶をされなかったら、
それはそれで悲しいかもしれないけれど。

挨拶をしない方が、
なんとなくモヤモヤするから、
積極的に挨拶をしていく。

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私が「おはよう」と伝えたいのだから、
相手の反応まで求めるのは違う。

でも、
相手も「おはよう」って言ってくれたら、
それだけで癒される。

大人たちが元気に挨拶できる社会。
個人主義だからこそ、
今となっては難しいのかもしれないけれど。

いつか、
この子たちが大人になったとき、
そんな社会になっていればいいなと思う。

挨拶は心を元気にしてくれる。
「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」
どれも、とっても素敵な言葉。

せっかく素敵な言葉を覚えたのだから、
積極的に使っていこう。

今日も一日、
はりきって頑張ろう。


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クッキーの約束

「帰ったら、今日こそクッキー作ろうね!」 キリリと約束 ゆびきりげんまん

かえったら きょうこそくっきー つくろうね きりりとやくそく ゆびきりげんまん

「今日こそクッキーを作りたい!」と並々ならぬ決意をひめ、ゆびきりげんまんする娘。

今週はちょっとドタバタしてまして。

娘とクッキーを作ろうと計画していたものの、
なかなか時間も取れず。

今朝のこと。

「お母さん、今日こそクッキー作ろうね!」

ものすごく、
ものすごくキリリとした真剣な表情。

そして、
目の前に差し出される小指。

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「わかった、約束ね。ゆびきりげんまん」

簡単な、
本当に簡単な、
ホットケーキミックスで作るクッキー。

いつか、
本格的なお菓子も作りたくなるのかな?

昔からお菓子作りは苦手だから、
一緒に一から頑張らねば…。

娘が図書の時間に借りてきた本。

「おやつの作り方」を見て、
こっそり勉強しておこう。


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かぼちゃのおやつ

熱々の かぼちゃにバター お砂糖と 混ぜて焼きましょ かぼちゃのおやつ

あつあつの かぼちゃにばたー おさとうと まぜてやきましょ かぼちゃのおやつ

熱々のカボチャにバターとお砂糖を混ぜて焼いたら、みんな大好きなかぼちゃのおやつの完成。

娘もこの春から小学一年生。

嬉しいことも、
楽しいことも、
悔しいことも、
悲しいことも、
恥ずかしいことも、
色々と経験しているようで。

宿題めんどくさい。
学校いやだ。
休み時間は大好き。
算数と国語は嫌い。
図工と体育は好き。

娘には娘の世界が、
もうちゃんとあるんだなあと、
なんだかしみじみ。

そんな雨の日の朝。
休みだから少しだけ遅く起きて。

「なにか、お菓子つくりたい!」

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ちょうど、
かぼちゃがあったから、
かぼちゃのおやつ。

いろいろとお手伝い。
ひとつひとつお願いするたびに、
ひとつひとつやり遂げるたびに、
とっても嬉しそう。

焼いてる合間は、
洗濯ものをたたむお手伝い。

甘いにおいが部屋中に広がったら、
牛乳と一緒に食べようか。

外は冷たい雨の日。
心も体もほっこりと温まる、
おいしいかぼちゃのおやつ。

あったかいね。
おいしいね。

なんだか幸せな、
そんな一日。


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毎日どんぐり

公園で 拾ったどんぐり 水につけ 毎日毎日 見つめる日々よ

こうえんで ひろったどんぐり みずにつけ まいにちまいにち みつめるひびよ

公園で拾ったどんぐりを水につけながら、今か今かと根が出るのを待ち続ける日々。

どんぐりの季節になりました。

今までは、
どんぐりを拾うことがメインだったのが、
盆栽を始めてからは、
どんぐりを育てられるのか?になり。

娘と共に調べました。

どんぐりは、
冬を乗り越えて芽を出すもの。

ということは、
今植えても、発芽するのは来年の春。

どんぐりが冬の寒さを感じることで、
春になると発芽するのだそう。

水につけて、
沈んだどんぐりだけを取り出し。

そして、
濡らした新聞紙かキッチンペーパーで包み、
ジップロックに入れて、
冷蔵庫で春まで保存、が正解。

なのですが。

なんとしても、
すぐ発芽させたい我が娘。

Youtubeで調べると、
水耕栽培ならもしかして…?とのこと。

そんなこんなで、
9月20日から水につけているどんぐり。
毎日水を変えてはいますが。

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今の状態は…。

全く発芽せず。
残念。

オジギソウは手作業で行った受粉が成功し、
こちらは着々と種になりました。

成功したもの、
失敗したもの。

どちらもいい経験になるようで、
今日も今日とて、
芽が出ないどんぐりを見つめている娘。

今年はヒヤシンスを育てたいなあ。

紅葉も来年の芽が出てきたし、
カマツカコケモモの植え替えも、
挿し木したものの植え替えも無事に根付いたよう。

斑入りハクチョウゲの挿し木も、
すくすくと成長しています。

ケヤキとコナラのミニ盆栽もすくすく。

真夏を乗り越えた盆栽たちには、
肥料を与えて冬越えするための準備中。

ペットボトルの蓋に植えたミニミニ盆栽も、
枯れていないので、大丈夫かも。

植物のある生活はいいですね。
今年は買った盆栽たちの性質や、
回復に努めた一年ですが、
来年は花や実や紅葉を楽しめるといいな。


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さよならの風景

日が暮れて 夕焼けチャイムが 響く空 「また明日ね」と 影もさよなら

ひがくれて ゆうやけちゃいむが ひびくそら またあしたねと かげもさよなら

友達と公園で沢山遊んで、気が付けばあっという間に帰る時間。夕焼けチャイムは帰りの合図。「また明日ね!」と別れる頃には、影も夜にとけていく。

少しずつ夕暮れの時間が早くなりました。

気温こそ残暑のそれですが、
間違いなく季節は秋。

街路樹の葉は色づき、
夕暮れの時間は早くなり、
空は格段に高くなる。

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夕暮れチャイムが鳴る時間は、
お家に帰る合図。

「また明日ね!」と手を振る子供たちの影も、
ひっそりと夜に溶けていく。

そして、静かになった公園は、
今日の出来事を思い出しながら、
明日を夢見て眠りにつくのでしょう。


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