温かい蕎麦

ふうふうと 冷えた体に 沁みわたる 蕎麦の香りと 出汁の深みよ

ふうふうと ひえたからだに しみわたる そばのかおりと だしのふかみよ

ふうふうと熱い蕎麦をすすると、そばの香りと出汁の旨みが、冷え切った体に沁みわたっていく。

外は冷たい雨。

いよいよ、
肌寒さを感じる季節になりました。

気温的には、
そこまで寒くはないのですが。

雨が降ると、
なんだか寒さが増すようで。

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こんな日は、
温かいものを食べるに限る。

ふうふうと湯気を散らし、
温かい蕎麦をすすると、
香りと旨みが体に染み渡る。

心も体もほっこり。

寒暖差が激しい日々。
体調を崩しやすいので、
ご無理なさりませんように。


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水でリセット

清らかな 水は体の 隅々を 潤し癒す 魔法の薬

きよらかな みずはからだの すみずみを うるおしいやす まほうのくすり

清らかな水を飲むと、体の隅々まで潤って癒してくれる。

季節の変わり目に弱いこと。
無理をすると熱が出ること。

いくら注意していても、
睡眠不足と疲れがたまると、
なんとなく不調気味。

そんなとき、
水を飲むとなんだかスッキリ。

普段は、
ルイボスティーや紅茶、
ほうじ茶が好きだけど。

体が弱っているときは、
純粋な水が私にとっては一番。

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水道の水でも、
ミネラルウォーターでも、
水は本当に透き通っていて清らか。

人間の体は水でできているという意味が、
とても実感できる瞬間。

おいしい水が飲める日本に感謝です。

寒くなると乾燥しがちなので、
水分補給を忘れずに。

来週はいよいよ寒さ本番。

体調を崩さないように、
皆様もお気をつけてくださいね。


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寒さに備える日

「明日から、寒くなる」との 天気予報 部屋も着替える 冬に備えて

あしたから さむくなるとの てんきよほう へやもきがえる ふゆにそなえて

連日の暑さから一転、明日から一気に寒くなるとの天気予報に、急いで冬支度を始める今日この頃。

どれだけ異常気象といわれても、
時が過ぎれば、季節は変わる。

連日の暑さ故、
あまり寒さ対策もしないまま、
気が付けば十月中旬。

いよいよ、
秋らしく冷え込む日々が来るそうで。

今日は朝から冬支度。

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掃除の後に、
ホットカーペットを敷いたり、
冬用のラグを敷いたり。

エアコンもいよいよ終わりかな?
扇風機は念のため、
もう少し出しておこう。

娘の帰宅前に、
なんとか無事に終わり、
一安心。

深まる秋を楽しもう。


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梅雨に吹く風

天つ風 雲を掃いて 梅雨空の 大地を照らし 木々を育てよ

あまつかぜ くもをはらいて つゆぞらの だいちをてらし きぎをそだてよ

天に吹く風よ。梅雨の雲を払いのけて、太陽の光で大地を照らし、木々を育てておくれ。

梅雨の空は仄暗い。

冬の空と違って冷たさはないものの、
纏わりつく空気は重く生ぬるい。

その湿度を喜んでいるのは苔ぐらいだろうか。

大空を自由に吹く風よ。

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どうかその風で雲を掃って、
地上に光を届けておくれ。

輝かしい光で、
木々を育てておくれ。

目を閉じて、
鉛色の空の上の天つ風に思いを馳せる。

その風はきっと、心まで届くはず。


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紫陽花の蕾

紫陽花の 蕾ふくらみ 梅雨を待つ 新し傘で 我も待つかな

あじさいの つぼみふくらみ つゆをまつ あたらしかさで われもまつかな

紫陽花の蕾がふくらみはじめ、梅雨を心から待っているかのように見える。
傘を新しくして、私も梅雨を待ってみようかな。

紫陽花のつぼみがふくらみはじめ、
季節はいよいよ梅雨へと移り始める。

いまかいまかと待ちわびているように、
紫陽花のつぼみは空を仰ぎ、
葉は青々と茂らせる。

私も新しい傘にして、
梅雨を待ってみようかな。

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そうすれば、
紫陽花の気持ちがわかるかな。

憂鬱な梅雨を、
少しでも好きになれるかな。

梅雨に恋する紫陽花のように。


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