宇宙語から日本語へ

気がつけば 会話成りたち 聞き取れぬ 言葉をすでに 恋しく思う

きがつけば かいわなりたち ききとれぬ ことばをすでに こいしくおもう

最近、一気に言葉が増えた娘。発音もきちんとしてきたので、ほぼ意味がわかるように。
会話が成り立つのは本当にうれしい事ですが、あの宇宙語がすでに懐かしく思います。

子供の成長は早い。
本当に、早い。

毎日、朝から晩まで一緒にいるのに、
それでも、毎日驚かされることばかり。

何の前触れもなく、
「オムツいや、パンツにする」で
トイレトレーニングが終了したり。

「これ、なーんだ?」「ぶぶー」と、
クイズを出すようになったり(しかも難易度高い)

親の口癖を真似するようになったり。

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目まぐるしく変わる君に、
本当に片時も目が離せない。

ただ、
あの聞き取れない宇宙語もかわいかったな。

伝わらないからって、
泣きながら怒って伝えようとしていたな。

言葉を伝える熱意の強さを、
日々感じさせてくれる娘に感謝します。

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