幼子の手料理

小さな手 動かし作る サンドイッチ 愛しく思う 休日の朝

ちいさなて うごかしつくる さんどいっち いとしくおもう きゅうじつのあさ

小さな手で卵サラダを一生懸命つくり、パンにはさめてサンドイッチを作る我が子。
その成長がうれしく、また「はいどうぞ」と渡してくれる笑顔を愛しく思う、休日の朝。

いつのまにか。
本当に、いつのまにか大きくなった。

まだまだ小さいと、
まだまだ手助けが必要だと、
毎日毎日思っていたけど。

いつのまにか。
本当に、いつのまにかできるようになった。

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一生懸命、ゆで卵をつぶし、
ロールパンに詰める姿。

気持ちが沢山つまったサンドイッチ。

笑顔で「はい、どうぞ」
いつのまに、こんなに大きくなったのかな。
いつのまに、こんなに優しくなったのかな。

少しずつの成長が、
ある日突然、急に大人びて驚く。

ありがとう。
あなたがいてくれて、ありがとう。
母にしてくれて、ありがとう。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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