薄曇り 春の気怠さ ほぐすのは 山の恵みの ほのかな苦み
うすぐもり はるのけだるさ ほぐすのは やまのめぐみの ほのかなにがみ
うす曇りの天気で何だか気怠い春の体を、口にした山菜のほのかなにがみがほぐしていくようだ。
春特有の気怠さ。
そして、天気もうす曇りだと、心身ともになにやら調子がでない。
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そんな時、口にした山菜のほのかなにがみに、体がデトックスされる気がした。
遥か昔から、きっとこうして山の恵みに感謝をしながら、旬のものをいただくことで、体を浄化してきたのだろう。
山の恵みに改めて感謝した日だった。