茜さす 日を背に飛ぶは 渡り鳥 その目に映るは 遠き故郷
あかねさす ひをせにとぶは わたりどり そのめにうつるは とおきふるさと
まばゆい朝日を背負って飛ぶのは渡り鳥なのだろうか。
もいし渡り鳥だとするならば、きっとその瞳に映っているのは遠い故郷に違いない。
まばゆいばかりの朝の光の中、迷うことなく飛ぶ鳥。
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遠くてわからないが、渡り鳥なのだろうか。
もし、渡り鳥だとするならば、きっと目指すは遥かな故郷。
ただそこだけを目指し、まっすぐ迷わずに飛ぶ鳥。
人の迷いとは一体、何なのだろうか。