渡り鳥

茜さす 日を背に飛ぶは 渡り鳥 その目に映るは 遠き故郷

あかねさす ひをせにとぶは わたりどり そのめにうつるは とおきふるさと

まばゆい朝日を背負って飛ぶのは渡り鳥なのだろうか。
もいし渡り鳥だとするならば、きっとその瞳に映っているのは遠い故郷に違いない。

まばゆいばかりの朝の光の中、迷うことなく飛ぶ鳥。

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遠くてわからないが、渡り鳥なのだろうか。

もし、渡り鳥だとするならば、きっと目指すは遥かな故郷。
ただそこだけを目指し、まっすぐ迷わずに飛ぶ鳥。

人の迷いとは一体、何なのだろうか。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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