花の淡雪

冬なごり 惜しむかのよう 春の野に 咲く雪柳 花の淡雪

ふゆなごり おしむかのよう はるののに さくゆきやなぎ はなのあわゆき

冬の名残を惜しむかのように、春の野に淡雪の如く雪柳が咲いている。

冬の名残りを残すこともなく、季節は春へと移っていく。

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春の到来に喜び様々な花が咲き乱れる中、淡雪のように咲く雪柳。

それはまるで、冬の名残を惜しんでいるかのよう。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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